NO.6772882
実害がなくてもいけないことが許せない
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1 名前：どうしてかなあ：2015/11/09 13:55
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いわゆるいけないことをやっている人がいるとします。
その人の行為は、別に自分自身には害がありません。
また、あからさまに迷惑を被る人もいません。
そういう場合でも、その行為がいけないことだ、と知っていると、やっぱり心は波立ちますし、できれば止めさせたいとつい思ってしまいます。
止めさせたところで、自分に何の利益もないのに。
人間ってそういうところがありますよね。
それって、なぜでしょう。
例としては、
赤信号で渡っていく人を見た時。（車の陰はない）
この場合、誰も迷惑は被っていないから、放置して構わないし、実際放置しますが、なんとなく気持ちがざわつきます。
路上喫煙禁止の場所で歩きタバコをしている人を建物の中から見た時。
建物の中にいるから副流煙を吸う心配はないし、周囲に特に人もいないので、吸い殻をポイ捨てしないかぎり、具体的に迷惑な人はいない。でも、腹は立ちます。
路上駐輪禁止のところに自転車を止めて行く人。しばらくしてすぐ戻ってきて乗って行くので、その間、文句をいう人はいませんが、本来止めてはいけない場所です。
もちろん、私も黙っていますが、なんか嫌な気持ちになります。実害はないのに。
こんな場合、みなさんも落ち着かなくなりますか。それは、自分にとってはなんの影響もないことなのに、なぜなのでしょうか。
あ、子どもの教育上悪いとかいうことは、ここではなしにしてくださいね。