NO.6797348
大切な存在の人に病気が見つかった時
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10 名前:生きる者の宿命:2016/05/05 13:13
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>>6
私の母も亡くなる10年前から心臓に異常を感じてて総合病院などに何度もかかりましたが、はっきりとした病名がわからぬまま10年が過ぎました。
母は、私にだけ、心臓が悪いから長生きできないだろうから後の事は頼むと言っていました。
病院に何度行っても病名が付けられぬまま、不安な10年間を過ごしました。
倒れて運ばれても、どこが悪いのかわからないと言われ続け、あらゆる検査をしてようやく病名が付き、余命2ヶ月だと言われ、それまでの10年間のいきさつを知らない父と兄弟はかなり動揺していました。
私は来るときが来たと思い、もう諦めの覚悟をしました。
突然知らされたら驚きますよね。
心の準備がいりますものね。
母は、余命宣告通り逝きました。
2か月間は、母との別れの決意をする大切な期間でした。
父と兄弟には短すぎる期間だったようですが・・・
母は、男は気が小さいから早くから知らせてはいけないから、私にだけ言っておく。と言っていました。
実際の父、兄弟は、世間的に気が小さいとは見えない人達です。
気性が荒く力を見せつけるような父と、男気のある兄弟です。
主さんのお母さんは、主さんが心配することを心配したんでしょうね。
でも、いきなりだと主さんの動揺が大きいだろうからと告白したのでしょう。
子を思う親の心ですね。
親を送るのは子の務めです。
いつかはその時が来ます。
早いか遅いかの違いはありますが、生きていたら通らなければならない道です。
親孝行を精一杯してください。
もしかしたら、まだまだ時間はたっぷりあるかもしれませんよ。