NO.6799859
イラっとしたメール
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27 名前:私は:2017/05/15 18:08
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>>1
親を亡くした人の気持ちは、同じ思いをした人しか分からない。
介護も、病気もそう。
私が母を亡くしたとき、30代でした。(自分が)
喪中はがきを見てお悔やみのメールや電話をくれた人がいて、その中のひとりの電話に唖然としました
「悲しいと思うけど、順番だからね。いずれ親は先に逝くんだから」
え?
あなたのお母さん、お元気じゃないですか。
自分は実家べったりで、子連れで毎日のように行ってるじゃないですか。
私の母だって、老人と呼ばれるには早すぎる年齢。
私の結婚式を見届けて、安心したように旅立ちました。
病気が見つかったとき、手遅れだった。
さすがに腹が立って
「母はまだシぬような歳じゃなかった。あなた今、親がシんだらそんな風に思える?」
電話の向こうで「ごめん」。
90歳で亡くなったからいいとか、100歳だからいいとか、そういうのではないのです。
でもそのころには、周りでも親が旅立った話が聞こえる頃でしょう。
亡くなった年齢が50代、60代、いや、もっと若いなら「大往生」とは誰も言わない。
それを「順番だから」って何?
でも良かった?ことは、その人が周囲に「こんなことを言ってしまった。申し訳なかった」と話したこと。
色々な人から、そんなこと言われたら誰だって怒るよと言われ、反省したと長いメールが来ました。
彼女のご両親は今もお元気で、大きくなった孫たちと3世代で旅行したりしています。
世の中には娘の花嫁姿を見ることなく、孫の顏など知らず早すぎる旅立ちをする親もいるのだということを忘れずにいてほしいなと思いました。