NO.6807330
家にいる
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4 名前:わかる:2016/05/05 12:03
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>>1
私の母があなたとちょっと似てる感じだったかも。
子供自身に対する母性は、もしかして人より
むしろ薄いかもしれない。
とにかく気になるのが「体面」
「こうであるのが普通」とか自分の正しさが
モノサシ。
そのモノサシをふりかざすから(無意識のうちに)
子供(娘)は何もいえなくなる。
この母に何を言っても仕方ないと思うように
なる。
子供に対する愛情は薄い(間違った愛情は濃い)
のに、変に介入はしたがり、自分の「こうであってほしい」をアドバイスや愛情という着物を着せて
提供したがる。
主さんの「こうであるべき」に娘さんは
苦しんでるんだよね。
だから仮面の友達はそれなりにキープしておく。
まるで昔の私だ!
親にもわかるほどの薄い友情にしがみつかないと
周囲(母)に納得してもらえない。
自分よりも周囲の思惑を優先してしまうから
益々本音で友達とも親とも向き合えなくなって
しまう。
私も自他共に認める「友達の多い自分」である
母が重荷だった。
そして、子供が大きくなった今、年をとって
人生を考える年齢になった今
母に対しては憎しみしかない。
あの時「友達なんて時の相性。いてもいなくても
いいんだよ」とか言って欲しかったな。
ラインとか、スマホのなかった昔の
「友達は大勢がいい」という社会の価値観
バブル世代でもあり、大勢でワイワイが
素晴らしいみたいなあの当時も
世の中はしぼんでいるけど、ラインや
スマホが発達して友達を「数」で目視で
他人からはかられてしまう今も、そのプレッシャーは
内容の差があるだけで今も昔も変わらない。
「あなたの味方」といいながら
「思い通りにならない娘」にいらだち
見当違いのアドバイスと価値観で
完全に私は潰されてしまった。
一人っ子ってつらい。
何人か子供がいたら母も苦労してもっと
判断基準も磨かれた基準になっていただろう。
子育ての苦労が絶対的に不足してるし
子供の人数が少なくて、それにまつわる
出会う人の人数も少ないから自分の天下に
なってしまってたのよね。
あの時に「友達なんていなくていいよ」
と不器用だけどまじめな私に言ってほしかったな。