NO.6814844
熊本に千羽鶴送る人
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19 名前:ご参考:2016/04/23 14:40
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>>1
ガジェット通信にあった記事より抜粋
支援物資として送られて困った物
千羽鶴
応援メッセージや寄せ書き類
売り物にならないレベルの古着
洗濯していない毛布・布団 使用済み下着
成分表が読めない海外食品(アレルギー成分がわからないため)
保存食以外の食料(缶詰・瓶詰・カップ麺も賞味期限が切れたものは不安)
極端に辛い食品
冷凍食品(冷蔵庫が使えないため)
中古の電気用品(ブラウン管テレビなど)
手回し式充電器
自己啓発本
穴の空いた鍋
勝負下着
サインボールセット
地域再生案の模型
ススの多い自作ろうそく
見合い写真
『けいおん!』グッズ詰め合わせ
一番困ったのは千羽鶴や寄せ書きの類だったそうだ。想いが込められているだけに捨てるのは忍びなく、かといって飾ったり保管したりする場所もなく、最後はやむなく焼却処分したとのこと。
混乱した被災地では分配機能が十分に働かないし、被災状況と復興の進捗によっても必要なものは変わってくる。需給のミスマッチをなくすのは今後の行政の課題であろう。一方、支援物資を送る側にも被災者の立場に立った支援が望まれる。寒さで凍えて飢えている時に、プロ野球選手のサインボールだの、穴の空いた鍋だの、勝負下着だのを送られても、途方に暮れてしまうことぐらい容易に想像できるはずだ。「自己満足のための善意は迷惑」「感謝を期待して行うのは偽善」——厳しい現実を経験した被災者の方々の「今だから語れる」本音を、今後の支援を考えるきっかけにしたい。
抜粋ここまで
誰が何を考えてけいおんグッズ送ったのかが気になる