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少子化に歯止め効くの？
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15 名前：楽になったことが原因：2016/01/11 18:55
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>>1
昔は確かに社会に出る女性は少なかったのかもしれないけど、家庭での主婦がこなす仕事量はものすごくたくさんだったんじゃないかな。
戦後で電化製品も少ない中、手洗いでの洗濯や薪での炊事。
それによっぽど都会の一部以外は、ほとんどの地方で畑や田んぼも抱えていたよね。
でもそれだけの負担を抱えていても子どもの数は増えていた。
少子化になりだしたのは、電化製品も増えて生活が便利になり、主婦が楽をし出した頃からよ。
その頃から少しは女性が社会に進出し出したこともあるけれど、多くは腰掛けOLで結婚退職が当たり前だったでしょ。
結婚適齢期をクリスマスに例えて、25過ぎたら売れ残りとかいわれてた。
ちょうど今の40代後半よね。
バブルで贅沢三昧、結婚相手は3高が望まれ、専業主婦は三食昼寝付きという言葉も生まれた。
この40代後半が第二次ベビーブームで人口も多かったのに、この人たちが生まなかったから第三次ベビーブームもこなかった。
それは社会進出してたからじゃないと思う。
暇と時間を持てあました主婦が、1人か2人の子どもにかかりっきりになったことも一つの要因になってると思う。
教育ママという言葉も生まれて、過保護や過干渉で子どもを育てることが当たり前になっていた。
そこには良い面もあったとは思うけど、今さら母親が家庭に入ったところで子どもが増えるとは思えない。
それこそ、昔に戻すというなら、戦前戦後あたりの「母親が子どもをかまっていられなかった時代。」というぐらいの状況にまで戻さないと、少子化の改善としては無意味だと思う。
もちろんそうなれば他の弊害もおこるだろうから、そうすべきだとは思わないけど。
40代後半、ドンピシャ世代の私が感じていることです。