NO.7283810
では大学に複数合格されたお子さんは?
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34 名前:匿名さん:2019/02/23 17:52
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彼は今でも私を愛しているはずです。
私にプレゼントの箱を差し出して照れたように笑った顔、忘れません。
こんな高価なもの受け取れませんと言ったとき、君のために選んだんだよと。
夫は面白くなさそうにして「受け取れないよ」と言いました。
お前に言ってるんじゃないよって一瞬夫を見た顔。
完全にライバル視していました。
なぜふたりきりのとき渡さなかったかというと、いつも身につけていて欲しいから。
専業主婦の私が夫の相談なしに買えるようなネックレスじゃありません。
どうしたの?って必ず訊かれるし、かといって見つからないように仕舞いこんで欲しくない。
だから皆の前で「お誕生日おめでとう」と渡したんだよ。
あの頃夫は「サークル仲間にあげるプレゼントじゃない。返してこい」と言いました。
返さない。
瞳さんを好きになったのは、思うように会えない私の幻影を彼女に求めたのだと思う。
ずっと相談してたというのは確かな話なので。
優しく聞いてくれる瞳さんに恋しちゃったのかな。
彼女を通して私を見ていたのでしょう。
瞳さんのご主人を探して欲しいとか、ひとこともAさんに言っていません。
Aさんは親身になって相談を聴いてくれて、君は何も知らないほうがいいと動いたんです。
何をしているのか分かったときは瞳さんはご主人に連れ戻されていました。
そして彼は会社に厳重注意を受け、部屋を引き払い、独身寮へ。
ですから私はこの件に関わっていません。
彼は誤解しているようだけど。
今は地方の独身寮にいるけど、出張で上京することもあるみたい。
もう誤解も解けて、今年あたり連絡してくるんじゃないかな。
ネックレスをもらってから2,3年しか経ってないんです。
愛は再燃します。