NO.7380139
桜って、少しむなしくないですか？
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30 名前：匿名さん：2019/04/08 14:54
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撮る腕も技術もない人に限って「写真なんて」という。
セミプロで何度も大きな賞を獲っている人が（会社員が本業）、もう写真は飽きたと言ってやらなくなったことがある。撮影に夢中だったころの心の動きとか（演芸を観ていても撮影係だと話が耳に入って来ない。虚しいなど）すごく説得力があった。
わたしも賞を獲ってるし狂ったように撮っていた時期があるけれど、たとえば桜なら目の前の桜をどう撮るかばっかりでお花見を楽しんだ記憶がまったくない。賞の締め切りまで時間が無くて焦っていたりね。
一眼レフを置いてお花見したら、なんとまあ綺麗なことか！
今年は撮影ちょこっとだけにして桜そのものを楽しみました。
カメラ愛好家は必ず写真なんてと言われて嫌な思いをしているけど、相当な腕前の持ち主の言葉にしか耳を貸しません。被写体を美しく撮るために、大げさではなく血のにじむような努力をするんです。カメラは手の一部になり、寝ているときにも露出の夢を見る。
お子さんがいる人ならそれが大いに役に立ち、ハっとするような子どもの写真が撮れる。
犬も猫も、そのへんの主婦とは違う写真が撮れる。
プロの方ですか？って言われるとやっぱり嬉しいですよ。