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桂文枝(元・三枝)の不倫相手の演歌歌手、孤独死
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26 名前:匿名さん:2019/05/03 19:10
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愛したけど、愛されなかったのか…かわいそう。
愛人とか言う話を聞くと、
亡くなった母方の祖父を思い出すわ。
祖父は、いわゆる女好きでね、裕福な家庭に育ったから
思考回路がおぼっちゃんで・・・。
絶えず、数人、愛人がいたそう。(そのせいで、離婚している。)
どの人も、置屋からの身請け・・・。
可愛そうになって、引き受けたみたい。
でも、自分に何かがあってお手当が払えなくなると、
愛人が困るだろうってことで、その愛人たちに、調理師、
日舞、三味線、茶道とかいろいろと資格を取らせて自活できるようにしたんだ。
正式な奥さんになれないなら…と祖父から離れて別の男性と結婚した人も
いたそう。その時も、ある程度のお金を渡したらしい。
晩年は、そういう人との付き合いもなく、私たちとのんびり暮らしていた。
亡くなった時、母があちこちに連絡していたんだけど、どこからかその知らせを聞いた
愛人たち(もう、おばあさんだけど、えらくきれいな人たちだった)が
焼香に来て、泣いていた。
そして母に「貴方は、いろいろと思うところがあると思うけど、私たちは
あなたのお父さんには、感謝している。こうやって、人として生活できるのは
○○さん(祖父)のおかげ。焼香に参列させてくれてありがとう。」みたいな
事を言っていた。その時、私は事情が分からず???だった。
数日後、年配の男性が訪ねてきて、焼香をしていった。
その男性は、祖父の愛人と結婚した人で、奥さんが体調を崩しているため
自分が焼香に来た…と言っていた。
成人して、母から話を聞いたわ。
愛人がいたことにはびっくりだけど、ちゃんと責任持っていたんだな…と
ちょっと感心したりして。