NO.7480278
子ども時代の嫌な思い出
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4 名前:匿名さん:2019/05/22 18:23
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私は3人きょうだいの末っ子で、特に体が弱いというわけではなかったけど、風邪をひきやすかったし、すぐお腹が痛くなる子だったし、アトピーや軽い喘息も持ってて、多分親にしたら面倒な子だったんだろう。
辛かったのは体調を崩したとき。
母もバリバリに働いてる人だったので、私が体調崩すとそれは「面倒を起こした」ことになり、熱があるとか頭が痛い、お腹が痛いと学校に行く前に訴えるとあからさまに「チッ」と舌打ちしてものすごい怖い顔になって、昨日何したの!なんで風邪なんか引いてるの!なんでいつもお母さんに面倒ばかりかけるの!!!とすごく怒られた。それがとてもとても辛かったし悲しかった。
朝に言うと怒られるので我慢して学校にいっても、学校で熱があることがバレて親に連絡されるのも嫌だったから(家に帰ってからすごく怒られる)そのうち熱があっても何でもないように振る舞えるようになった。
友達にはバレるんだけど、保健室に行ったりすると学校にもバレるので、内緒にしてと頼んでた。
まあ、そんな親だったけど、毒親というわけではなく、医者に行くお金はくれたし、ご飯も作ってくれた。
治るまで一緒に食べることは許されなかったけどね。
それにそもそも体調崩さなければ怒られることもなかったし。
だけど私は小学生の低学年の頃から、自分が親になったら熱出した子どもには優しくするんだと心に決めてたよ。
ま、母も年とともにすっかり丸くなって今じゃ孫たちに甘々なばーさんだけどね。
別に母のことは嫌いにはならなかったけど、トラウマにはなった。
あの辛さは死ぬまで忘れない。