NO.7480278
子ども時代の嫌な思い出
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40 名前:匿名さん:2019/05/23 12:06
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小学一年生の時、私は給食が苦手でいつも居残りで教室の隅で食べてる子だった。
その日は担任が出張で一日中いなかった。
いつも通り居残りで給食を食べてたら、どうしてもトイレに行きたくなって、途中でトイレに行ったんだけど、
なぜか、トイレに行く途中の廊下にコッペバンが半分だけ落ちてたの。
トイレに行く途中だったから無視して横を通り抜けて行って教室に帰ったら、
なぜか、私がコッペパンを廊下に捨てたって事になってた。
私の食べかけのパンはまだお皿の上に残ってるって言うのに、
クラスの意地悪な女の子が、私のたべかけのパンに落ちてたパンを無理矢理くっつけて
「切り口がいっしょだから、私ちゃんのパンだよ。」とか言い出して、
有無を言わさず、私がパンを捨てたって事にされてしまった。
翌日、担任が出勤してきて、最初の一言は「先生には千里眼があります。」
私は嬉しくて、だったら私がやってないってわかってくれるんだ!って思った。
「だから私ちゃんが捨てたところがちゃんと見えました。」
もともと、引っ込み思案だった私は、頭の中真っ白でもう何も言い返せなかった。
嘘つき、嘘つき、嘘つき!先生の嘘つき!
今でも、あのときの絶望感を思い出すと胸がぎゅーってなる。