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義母、義実家の留守番しろというんだけど
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20 名前:匿名さん:2019/05/31 13:23
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理解不能ですね。
旅行したくないのは出不精の言い訳でしょう。
家にいたくない性分なら、近所に何を言われても出かけます。
母が健在だったころ、父としょっちゅう海外旅行へ行っていました。
都会ではないので、スーツケースを引いて家を出るのを見られただけで「お出かけ?」と目敏く訊かれたそうです。
ご近所みんな、お金がないわけじゃないんです。
うちよりずっと立派なお宅(屋敷みたいな)の奥さんに「お宅は優雅ねえ」と言われて驚いたと言っていました。
最初は回覧板を飛ばしてもらったり、留守中の防犯などそれとなく気にかけてもらっていたのでお土産を買ってきていたそうですが、いつしか「自慢している」と言われてやめたそうです。
60代で亡くなった母の葬儀には世界各国を旅した写真が飾られ(葬儀社の人の提案)遺影よりそちらを見ている参列者のほうが多かった。
「ここ、うちも行ったわ。懐かしい」など話している声が聞こえて微笑ましかったです。
あんなに嫌味を言っていた近所の人がわあわあ泣きながら「いつもご夫婦で仲良く旅行なさっていて」というのを聞いて呆れました。
私は筋金入りの出不精で持病もあるため、母が入院したときも一度行ったきりでした。
もう手遅れと分かっていたし、性格的に冷酷なところがあり、毎日母の病室にひっついて自分の生活を犠牲にしようなんて思わなかった。
二度目に行ったのは危篤のときです。
驚いたのは、娘さんらしき人の付き添いが多かったこと。
入院患者のための応接室みたいなところには、例外なく高齢の女性と中年女性の姿。
毎日母のそばについていた父によると、遠方から駆けつけてきて実家に泊りこみ、毎日顔を出す娘さんが多いとのことです。
家はどうするのか、
ご主人やお子さんはどうしているのか。
守るべきは自分の家庭ではないのか。
父も母も私の性格をよーくわかっているので、来ないのは当たり前と思っていた。
そこそこ遠い距離ですが、たとえ隣に住んでいても行かないです。
だけど看護師さんたちには「娘さんとうまくいっていない」と思われていたようだと後から知りました。