NO.7501949
子供に手づかみ食べさせた?
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35 名前:匿名さん:2019/06/01 09:55
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>>31日本語理解できるなら読んでね。
おばあちゃん。
手づかみ食べも「はいはい」と同じで、「スプーンやフォークが上手く使えないから仕方なく・・・」ということではなく、「自分の手で食べ物を握って口に運ぶ」というプロセスをしっかり体験することが大切だと言われています。例えば以下のようなことです。
●五感の発達
・・・食べ物の温度、固さ・柔らかさ、触感、臭いなどを感じてから食べることが、五感の発達に繋がります。
●手先の発達
・・・目と手と口をすべて協調させて動かすことは、手先の発達に繋がります。おもちゃと違って、強く握りすぎると潰れるなど、力加減を学ぶこともできます。
●一口の量を学ぶ
・・・親がスプーンであげるときは量が調整されていますが、自分で手づかみ食べすることで、自分の口に適した大きさや量を学びます。
●食べる意欲
・・・自分のペースで食べることで、食べることの楽しさや意欲が育ちます。
手づかみ食べを十分にすることで、その後のスプーンやフォーク、お箸などへの移行もスムーズになると言われています。道具を使う練習を急がずに、まずは手づかみ食べをしばらくさせてあげましょう。