NO.7901206
やっぱり全て、親のせいですか?
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68 名前:匿名さん:2019/10/26 09:51
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>>66
不登校の親です。
スレタイが極論タイプだから仕方ないのですが、
タイプが色々ある以上、
親が変われば治る、というものでもないといいたいです。
というのも、一生懸命、と言えるほど一生懸命育てた自信はないです。
そもそもよいこで、素直だった。
今も自己肯定は低いと思います。
その低いのはおそらく、不登校が原因です。
不登校の原因は不安と友達関係です。
親が追い込んだ、親が一生懸命、親が変われば、という
そういう不登校もあるでしょう。
ないとは思いませんが、それが我が家に当てはまるか、と言えばたぶん当てはまりません。
過保護なところはあるかもしれませんが、
私が失敗だとしたら
手抜きの方だからです。
私はどちらかと言えば、ダラ奥ダメ母。わが子は私より良く育ったので
中学のとき、14歳の誕生日に
もう母は追い抜いたから心配ない、成人ではないけど元服したと伝えておきました。
でも、もっと後、高校に入ってからこけました。
こけたことがないわけでもないし、
ストレスはある程度は必要と思っていました。ストレスフリーの人生ではなかったはずです。
大事なのは生きる力。楽しむ力だと思っていましたし。
めちゃめちゃいい人生を、とは望みませんが、
望みうる中で、手に入るだろう少しでもいい幸せを、というのが母の望みでした。
こけたことが思ったより子供にとってショックで
それを今も引きずって、おそらくコミュ障でもないのにコミュ障と言っています。
この子を満たすのは
親以外からの肯定だとおもうんです。
ずっと、望まれて生まれて、みんなにかわいがられました。
友達には恵まれ、ケンカもし、よく学校でも叱られ、
でも学校が大好きでした。
優しいお母さんでおうちが大好き、という子が不登校になるイメージでした。
家にいたければ、いてもいい、という人が多かったです。
うちは逆です。
医者でも弁護士でもなれそうでしたが、ならなければならない、ということもなく、
勉強が自信の源だったので多少勉強はさせていました。
でもゲームする時間も漫画読む時間もありました。時間制限しようとしてもずるずるとやるような。
普通だと思います。
子どもは家より友達がいる学校が好き。
それを失くしたことが子供にとって大きく、
通信になって、そこにも友達はいるようですが。