NO.8013233
新幹線車内での殺傷事件
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3 名前:1/2:2019/12/09 21:19
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こんなこと言ってる奴に死刑以外ありえんよ!
「ちわっす」 短い坊主頭に整えられ、グレーのスエットを着た小島被告が法廷に入ってきた・・
キョロキョロと、傍聴席を見回す。11月5日、第四回公判で行われた被告人質問でも、「刑務所に行きたい、それも“無期懲役囚”になりたい」という自身の希望を縷々述べた。また時折、弁護人の質問を遮り「保護室のことを聞いてください」など、自分が語りたいことを聞くように指示し、弁護人から「質問するのは私なので!」と返される一幕も見られた。
罪状認否で小島被告は「確かに私は通路に倒れた人を殺そうとして、見事に殺しきりました」と起訴事実を認めた。
事件を起こす前の小島被告は「前途は3つしかない」と考えていた。1つ目は刑務所。2つ目は精神病院。3つ目はホームレスとなって餓死することだ。ところが精神病院には数回入院したものの退院となり、餓死しようと試みたがあえなく断念。祖母からの帰宅を促す電話で、1つ目を選択するに至った。その後、反省の弁を一切口にしていないが、それは“無期懲役囚”になりたいという思いからによるものだと匂わせる。
弁護人 「反省するってどういう意味ですか?」
被告 「私にとっては、反省しないことによって……ん〜まあ、ん〜、まあ……やっぱり、勾留中にも、逮捕されてからも、反省していない、殺人も反省していないことを示そうと思いました」
昨年には留置場で警察官を鼻血が出るまで殴ったことも明らかにされたが、これも反省していないことを示すためのものだったという。
弁護人 「事件と警察官を殴打することは別物ですよね。どっちも反省しないことと関連があるんですか?」
被告 「普通逮捕されると反省したりおとなしくしているのに、起訴されても暴れていると、反省していないというアピールをできるのかと思いました」