NO.8739010
この世界の片隅に
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34 名前:匿名さん:2020/08/11 16:00
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>>33
出会いは、小さなころ、兄の代わりに海苔の納品のお使いに行って、
帰りに人さらいにあって
その人さらいのかごのなかで出会った、という
メルヘンです。
その人さらいはひげぼうぼうの怪人のような人で、
主人公がつくった海苔をつけた望遠鏡を覗いて、夜と勘違いして寝てしまう(メルヘン)
そのすきに逃げ出す、というとってつけたような出会いのシーンが描かれます。
それが最初よくわからなくて。
何度も読み返したわ。(笑)
その怪人は実はお兄ちゃんが南方の戦地で戦死せずに、原住民として生き残った姿と同じに描かれます。
だから最後のシーンで現れて、お嫁さんのワニが顔をだすの。