NO.8992297
過疎化した田舎に外国人コミュニティできたら
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60 名前:匿名さん:2020/11/04 23:27
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「除草剤をかけられたんじゃないかなと思う」(イチゴ農家 大林さん)
大林さんが被害に気づいたのは10月31日の朝。ビニールハウスの屋根にビニールをはりに来た時に、
変色した苗を発見したといいます。
このハウス内で栽培しているイチゴの苗は5000本弱。その内の10分の1が被害にあっていて、
損害額は約35万円になるといいます。
実はこの被害、今回だけではありません。
「(前回は)10月の8日ですね。こういった感じのが今年で4回目です」(イチゴ農家 大林さん)
今年だけで、4回目だという除草剤による被害。被害総額は1000万円以上にのぼります。
大林さんが過去に変色した苗を調べたところ、同じ除草剤の成分が検出されたことなどから、
何者かによって繰り返されているとみられています。
被害にあった苗はこれ以上、育たないため抜き出して捨てるしかありません。
「人の手でこんなことするなんて考えられない。ここまでくるのに…」(大林さんの妻)
「どれだけ手がかかってるか…」(イチゴ農家 大林さん)
「本当に(イチゴが)あわれですね。除草剤がかかってこんなふうになっちゃうのが」(大林さんの妻)
今から苗を植え替えてもクリスマスシーズンには間に合わないといいます。
繰り返される被害に大林さんは…。
「どうしていいか分からない。理不尽さに腹が立って、精神的にもどうにかなりそうです」(イチゴ農家 大林さん)
この除草剤による被害は大林さんだけでなく、近隣のイチゴ農家でも同様の被害が起きているといいます。
大林さんは警察に被害届を提出。近隣の農家とも連携を