NO.9099147
池袋暴走事故
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7 名前：これ堪らんくなる：2020/12/14 15:25
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弁護側の陳述があり「被告は事故当時８８歳と高齢ではありましたが、健康で人体的に障害はなかった」と主張。事故当時の被告の状況として「減速時におかしなことが起こり始めた。ブレーキペダルを踏むと抜けるような感触があった。踏み間違えではない。踏み換え動作はしていない。ブレーキペダルを操作しており、アクセルペダルを踏んだという過失は認められない」などとした。
車イスで入廷したスーツ姿の飯塚被告は第１回、第２回公判に続いて顔を上げず、遺族席に視線を送ることはなかった。
事故で妻子を失った松永拓也さん（３４）は閉廷後に会見した。法廷での被告の態度などについて「私たちは毎日毎日毎秒毎秒、どうしようもない思いになっているのに、被告は人の裁判のような、他人事のような印象を受ける。贖罪というのは自分が犯した罪と向き合い、相手に向き合って痛みを理解しようとすること。そういうものが見られないのが残念です。苦しいし悔しいです。私は（ブレーキをアクセルと思った）勘違いから始まっているようにしか思えません」とし、涙を見せる場面もあった。