NO.9492471
眞子様を止めれる人はいないの?
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125 名前:匿名さん:2021/05/21 20:03
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>>123
法政大学総長の言葉
江戸時代には「家族」ではなく「家」という言い方をしていました。そして、江戸時代の家 では、夫婦は別姓でした。今、夫婦を同姓から別姓にする法律はなかなか通らず、夫婦別姓に なると家族が壊れると言う方がいらっしゃいますが、世界には夫婦別姓の国がたくさんありま す。東アジアでは中国も韓国も夫婦別姓で、ヨーロッパも今は、自由に選べるようになってい ます。日本は明治時代にドイツにならって夫婦同姓になりましたが、今やドイツも、夫婦別姓 で構わないことになっています。ところが日本は、なかなかそうはなりません。夫婦別姓だと 家族が壊れるのなら、世界の夫婦別姓の国では家族が壊れているはずですが、そうはなってい ません。 一方、わたしたちが忘れていることがあります。それは、全員が「姓」や「氏」をもってい たわけではないということです。姓をもつ階級と、もたない階級がありました。時代劇や時代 小説では姓がない人はあまり出てきませんが、それは、戸籍上は姓がなくても、適当に呼んで いたり、屋号で呼んでいたりする場合が多かったからです。武士を中心に、姓や氏をもってい る家族では、夫婦別姓は当たり前のことでした。