NO.9788129
異物混入ワクチン
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42 名前:匿名さん:2021/09/01 23:30
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厚生労働省は1日夜、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの未使用の容器内から異物が見つかった問題で、武田薬品工業の分析の結果、異物は製造機器から生じたステンレスの破片だったと発表した。
武田薬品によると、ワクチンの製造工程で取り付けられた金属部品の設置不具合で摩擦が発生し、ステンレスの破片が容器内に混入したとしている。ステンレスは体内で使用する人工弁などにも使われており、武田薬品は「医療上のリスクが増大する可能性は低い」としている。
モデルナ製ワクチンを巡っては、8月中旬以降、ロット番号「3004667」(出荷量約57万回分)で、微小な金属が混入しているのが見つかった。
武田薬品は、この番号と製造時期が近接する「3004734」(同約52万回分)、「3004956」(同約54万回分)と合わせた計3ロット計約163万回分については使用を中止していたが、2日から自主回収を始める。