NO.9798257
アフガン 沈む船からいち早く逃げる船長(大使)
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59 名前:匿名さん:2021/08/31 15:30
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①政治の腐敗が激しく民衆の不満があっり、地方ではタリバンが復権していたし、アフガン国軍兵士へ給与が支払われていなかったために寝返ったものも多いし、戦わずいちはやく逃げ出した。
②杉原千畝の時代は帝国陸軍がいて守っていたが、今の自衛隊には憲法上それは不可能なので、同じことはできない。
③タリバンの資産は凍結されており、数週間で枯渇する財政状況の中で、国が派兵できない日本人は人質になるリスクが高い。
④他の先進国は兵士を派遣し政治に介入していたが、日本はJICAやODAといった経済協力のみのため、それらの協力者は反発しなければ殺されることはないと言われている。現に日本人医師などは活動を再開してる。
⑤何百人もの協力者を日本に連れてくるということは、あまりに社会も文化も違いすぎだし、就労、教育、生活保護、治安など多くの問題が生まれる。かつてベトナム難民を受け入れたものの子供たちですら社会に馴染めずギャング化したことなどすでに経験済み。
こういったことを考えたら、かつての難民キャンプという形で、それを支援するのが一番なのではないかと思う。
もちろん人命というものを考えたら人道的にどうかと思う。
けれど30条もの条文で世界トップで人権が守られ、ゆえにコロナ禍の自国民の自分勝手な行動ですら制御不可能なので、外国人の制御なんて到底無理。
文官外交官の情報収集力がかなり低いのは有名だし、政権の動きが遅いのも事実だけれど、酷だけど敢えて何百人も連れて帰らずにしたのかもね。