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母親が専業主婦だった人
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22 名前:主:2021/09/07 10:52
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コメントありがとうございます。
母はいつも仕事ばかりしていて、しかも最低賃金で働いていたと言ってた事があります。
「ねえ、うちは貧乏なの?」
「貧乏じゃないよ、何で?」
「じゃ何でお母さんは仕事ばかり行ってるの、いつも仕事だのお金がないだの言ってるの嫌だ」
母は血相変えて「そうようちは貧乏なの、子供にお金がかかるから一生雑巾のように働くの」
値引きシールが貼ってあるものばかり買ったり、閉店セールに駆け付けて安くて得したと喜ぶ。
そんな母が大嫌いでした。
家庭訪問の時「先生が家に来たら会社に電話しなさいお母さん帰るから」
逆じゃないの?普通なら先生が来る前に帰宅して準備するものだと思っていました。
先生「お前は先生が家に来る事を親に言ってないのか」
と嫌味を言われて、母が帰宅すると悪びれる様子もなく笑いながら先生お茶飲んでくか?と。
先生にそんな言い草する母、先生を待たせても悪びれる事なく当然のような態度をとる母。
そんなに仕事が楽しいなら私なんか作らなければよかったのに、と思っていました。
夫と結婚する時にも「なんのお仕事なさってるんですか、共働きなら十分稼いでいけるはずですよね」
義母は専業主婦で、旅行に行ったりゴルフやエステ、あと義父と四国へお遍路に回っています。
それを母に話したら「あちらさんとは人種が違うんだ、遊んで暮らして馬鹿らしい、あんたはこっちの血筋だからね」
やたらとけんか腰でお金への執着心の強い母です。
このような母なので、私は夫からも専業主婦で十分だと言われます。
実際、家の用事、子供のちょっとした用事、夫のお使い、地域のボランティアなどに充実しています。
私に対して無関心でもあったのかもしれませんが、それが私にとっては反面教師でしかないのです。
その家のライフスタイルがあるのかもしれませんが、兼業さんはお子さんの気持ちをどのように思っているのかと思いまして。
「親の背中を見て育つ」というのは、親が言う言葉ではなくて子供が言ってこその言葉です。