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死ぬかも、死んだかも、死んだな、と思った瞬間ある？
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12 名前：匿名さん：2021/09/26 14:14
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小学校5年生のとき。
全校集会で倒れて（貧血）その後原因不明で意識がなくなった。
数時間後に目が覚めたときは病院でした。
いろいろ検査して結局原因は判らなかったけど、貧血で倒れるのはよくあることだったし昭和の時代なのでそれきりに。
だけど、意識を失っている間の夢？はハッキリ覚えています。
見たことのない花が咲いている綺麗なお花畑。
白い服を着た人たちが楽しそうに笑い合ってる。
澄んだ川も流れていて、そこで水を飲んだ。
幸せな気持ちになって、ずっとここにいたいと思いました。
川の中には岩があって、それに足をかければ向こう岸へ渡れる。
向こうにいる人たちもニコニコ手を振ってる。
ひとつめの岩に足をかけて、ふたつめの岩に乗ったところで目が覚めました。
あとで母に話したら「死にかけたんだよ」と青くなっていました。
でもそのときは夢の途中で邪魔された（親の呼びかけで目が覚めた）ことが腹立たしくて、あのまま夢の続きを見たかったのに！と強く思いました。
学校はつまらないし、体育は見学だし（身体が弱いから）、ましてや今後のこと、たとえば中学や高校やその後のことなど考えたくもなくて、ひたすら面倒でした。
まだ11歳かそこらだったけど、自分の将来楽しくないだろうというのがハッキリ判っていたのです。
努力しろとかそういう言葉も聴きたくなかったし、する気もなかった。
今でもそれは変わらなくて、眠ったまま死ねたら一番幸せと思っています。
それに今なら、むやみに名前を呼んで意識不明の患者をゆり起こそうとするような行為は医師が止めますよね。
だから今、お花畑が出てきたら誰にも邪魔されない。
だけど何度か貧血で倒れていますが、お花畑が出てくることはないのです。