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切ない専用です 5
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328 名前：切ない◆YjgyYzk2：2022/08/26 22:50
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ちなみに、今のマンションを購入するとき母が健在でした。
夫実家の近くに住むことに難色を示していたけれど、頭金を援助する話になっていました。
かなりの額です。
それを夫は「お気持ちだけいただきます」と断ったんですよ。
内装や、ソファに私がこだわったので、その分は援助がありました。
当時夫が「こんな高いソファ、要らないのでは？」と言ったのでムッとしたのを憶えています。
実家でも同じブランドだったし、本当は洗面台もこだわりたかったのですが、入居日の関係で間に合わなかったのです。
その後母が体調を崩して入退院を繰り返し、短い期間に旅立ってしまいました・・。
夫が通夜に「仕事を急に休めない」と言ったことを未だに覚えています。
姑が病院に運ばれたときは、当日だろうが仕事放り出して駆けつけるのにね。
頭金の援助を断ったくせに、数年後ローン払えないと言い出して、何言ってるのだろうと思いました。
父は結婚のとき「娘を働かせることのないように」とハッキリ言いました。
夫は「もちろんです！何があっても守ります」と言いました。
当時は「可愛い」と盛んに言っていました。
会長の紹介だからどんな子が来るのだろうと思っていたら、可愛くてビックリしたと。
夫のほうが乗り気でした。
あまり交際期間もなく結婚しました。
「同僚は夫婦ペアローンを組んでいるんだって」
唐突に言ったことがあります。
「へえ、可哀そう」
「可哀そうって、何が？」
「結婚してまで奥さんを働かせるなんて。しかもペアローン組ませるなんて男としてどうなの？」
「いや、同僚の奥さんはみんな働いてるよ。うちくらいの年収で奥さんが家にいるほうが珍しい」
「それで？」
「いや・・今はそういう時代なんだって話」
「あなたのお母さん、働いた経験ないんだよね」
「ないよ。一度も社会にでたことない」
「うちの母もそうよ」
「昔はそういう人多いよ」
「自分の親がそうなのに、妻には働けっていうの？私に働けって言うの!?」
「いや、違う。君に言ってるんじゃないよ。ただ、ローンがさ・・」
「そんなの、なんとだってなるでしょ」
「うん。そうだね。なんとかする」
「父に相談しようか？」
「いや！やめて。ほんとに。ちょっと大げさに言っただけだから。ごめんね、心配かけて」
「心配なんかしてないけど。私に関係ないでしょ、そもそも」
「・・・」
以来、ローンについてはひとことも語らず。
後に姑が残り全額清算していたと知りました。
老後資金を大きく崩したようです。
マザコンで、呆れました。
だったら素直に頭金を受け取るか、払えなくなった時父に頭を下げればよかったのに。
夫の家よりお金はあるはずです。
時代が違うで片付けて、働きたい人は働けばいいでしょうけど、私は嫌です。
もしあの頃に戻れるのなら、お手伝いさんを雇えるくらいの財力と家を持っている人を紹介してもらいます。
夫みたいに、夫婦共働きで、子育てしながらペアローンで小さなマンションだか一軒家だかを買って、それが幸せって言う人もいるんですよね。
口にしなくてもそう考えているのが分かります。
そもそもお小遣いだって高校生レベルではなく、最低10万は欲しいです。
夫に10万でも少ないけど、5万でいいと譲歩したら「5万もあげられない」と言われて耳を疑いました。
50万もあげられない、ならわかりますよ。
君の医療費がけっこう家計を圧迫していると言われて、しばらく意味がわかりませんでした。
医療費なんて、いくらかかろうと出すのが当たり前です。
それと小遣いは別でしょうが。
家族カードも作ってくれないし、これにはＡさん驚いていました。
そんな使わないですよ。
毎月上限20万とか、決めたら守ります。
夫曰く、そんなに使われたら破産する、だそうです（呆）
別に毎月20万使うと言ってるわけじゃないのに。