NO.11568929
2024大河『光る君へ』
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324 名前:匿名さん:2024/02/08 12:41
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>>322
だから香を焚く習慣があった。
香はその人のアイデンティティでもあり名刺代わりでもあり、貴族たちはそれぞれお気に入りのブレンドを見つけて自己の表現とし、高価な香を焚けるってことは身分の高いことも表してたからかなり重要なものだった。
香りが漂ってくるとその香りで誰が来たのかがわかるほど。
文献によると部屋の奥にひきこもってる姫が渡殿のあたりから漂う香りで愛しい人が来たことがわかるって表現あったけど、そんな強烈なほど焚きしめてて近くに寄ったら香りで頭痛くなったのではと思っちゃう。
なんと素敵にジャパネスクでは香がキツすぎて護摩行でもしてるのかと思ったみたいな嫌味もあったなあ。