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NO.11840316

他板ヲチスレ71

926 名前:匿名さん:2024/05/25 16:01
外国人が八坂神社でマナーを注意したら、英語話せない事を馬鹿にしてる動画が拡散されてきた。

この文章は重文です。一文の中に主語+述語の組み合わせが複数存在しています。重文は、読点によって手術の組み合わせを明確化します。この文では「注意したら」の後に読点があるので、そこまでの部分にまず主述の組み合わせがあります。ですから

外国人が(主語) 注意した(述語)

が読点までの主述の組み合わせです。つまり、「外国人が誰かを注意した」という文章なのです。そして読点以降の文章は

動画が(主語) 拡散されて来た(述語)

が主述の組み合わせとなり、「動画」を修飾しているのが「英語話せない事を馬鹿にしてる」という文説です。「英語話せない」は「英語『を』話せないこと」なので助詞が欠落していますし、「誰が」英語を話せなくて、それを「誰が」馬鹿にしているかも欠落しています。つまり、これは、伝えたい内容が不明のまま放置されている修飾文節です。

その結果、この文章は、

外国人が八坂神社で(誰かに対して)マナーを注意したら(誰かが)英語を話せないことを(誰かが)馬鹿にしている動画が拡散されてきた。

という意味になり、登場人物が、いったい外国人のほかに何人いるのかも不明な文章になってしまっています。

この文の骨は「外国人が、馬鹿にしている動画が拡散されて来た。」であると主張する人がいましたね。
その人は。読点の使い方の正しい文法的ルールを理解していないのだと思います。
中学生向けの国文法の参考書を一度読んでみてはどうでしょうか。
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