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2024大河『光る君へ』2スレ目
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601 名前:匿名さん:2024/11/13 15:33
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>>592
私はここ最近見かけたこの解釈の方が、大河光る君への道長に合ってるなと思ってて、こっちの解釈で大河もやってくれないかなーなんて思ってる
『京都先端科学大学教授の山本淳子さんによる解釈によると、「この世をば 我が世とぞ思ふ」は「今夜は本当にいい夜だなあ」と解釈し、【月=皇后】で望月は三后を占めた娘たちを指しています。また、歌を詠んだ日が満月の夜ではなく、月が少し欠けている次の日に詠まれたことが分かっています。
そのことを踏まえて現代語訳をすると…
今夜は心ゆくまで楽しい、空の月は欠けているが、私の月(后となった娘達)は欠けていないのだから
上記のような意味になるのかと思います。
道長しか心情は分かりませんが、こちらのほうがごう慢さが抜け、少しホッとした心情が見え隠れしているように感じます。』