NO.12519755
他板ヲチスレ81
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533 名前:匿名さん:2025/04/19 13:25
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>>528
コルサコフ症候群はこんな病気
コルサコフ症候群は、主にアルコールの多飲に伴うビタミンB1欠乏によって生じるウェルニッケ脳症の後遺症として発症する認知症です。この病気について報告したロシアの精神科医セルゲイ・コルサコフにちなんで病名が付けられました。
ウェルニッケ脳症と併せて、「ウェルニッケ・コルサコフ症候群」とも呼ばれますが、ウェルニッケ脳症は発症せずに(もしくは気づかずに)認知症として受診し、コルサコフ症候群と診断されることもあります。
アルコールの多飲だけでなく、低栄養・消化管の切除・透析などによって、脳の活動に必要なビタミンB1が欠乏し、ウェルニッケ脳症を経てコルサコフ症候群を発症することもあります。
ウェルニッケ脳症は早期の適切な治療により改善が期待できますが、コルサコフ症候群に移行すると回復は望めません。
コルサコフ症候群の症状
記銘力障害(最近の出来事を記憶できない)、失見当識(時間や場所など自分が置かれている状況が理解できない)に加えて、作話がみられます。
作話とは記憶障害の一種で、自分が覚えていない記憶を補おうとしたり、誤った記憶をつなぎ合わせたりして無意識に話を創作することです。本人は嘘の話をしているという意識はなく、相槌を打つなどの会話スキルが保たれている場合もあるため、初対面では作話であることに気づかないこともあります。
アル中の人いるし、切○○とか足○○○とかもこんな感じなのかな。