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洗濯表示の不思議

2 名前:アパレル勤務:2011/01/15 01:43
>>1
消費者からの苦情防止です。

洗濯はそれ一枚で洗うことはまずありませんよね。
シャツやズボンも一緒。
他の衣類の金具やファスナーが引っかかって破れる可能性は0(ゼロ)じゃない。
強い水流でグルグル回していれば、そのうちゴム部分や衿まわりは伸びてくる。
タオルなんかと一緒に洗ってしまえば、毛玉もつく。

そんなことでさえ苦情をよせてくる消費者が増えたからです。

縫製も中国製になって、甘くなってることもあるかとは思います。
でもほとんどの理由は苦情のせいでしょうね。
昔は少々穴が開こうがゴムが伸びようが毛玉がつこうが、消費者は気にせずに着るか、「着続けたらこうなるよね」と納得していた。

でも最近はホント、ちょっとしたことでも苦情を寄せてきます。
なので「家庭での洗濯を難しくさせて、苦情を寄せられたときの言い訳にしよう。」ということです。

洗濯ネームの他に、注意書きとしてのケアネームも小さな文字でビッシリ書いてある。
値札と一緒についている下げ札にも「この注意書きは保存しておいてください」というのもある。

そういうのは全部「注意書き」というよりは、苦情を言われたときのメーカー側の切り札です。

「洗濯は弱流でしたか?ネットに入れましたか?ケアネームはちゃんと読んでいますか?下げ札は保存してありますか?」
一つでも「いいえ。」というならば、「じゃ、仕方ないですね。」と。

それだけの為です。
電化製品の注意書きが増えたのと同じ理由です。

多くの服は洗濯機で普通に洗えますよ。
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