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切ない専用です 4
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297 名前：切ない◆YjgyYzk2：2021/09/13 15:00
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先週、一回目のワクチン接種に行ってきました。
夫は職域で既に打っており、もうじき2回目です。
最初に職域接種の話が出たとき、各市町村まだ予約が取りずらい時期でした。
私が「電車に乗って都内へ行くのは無理」と断ると、夫は
「あ、そう」と自分の分だけ申し込み。
「タクシーで来ればいい」とか「早めに打ったほうがいい」など、一言も言いませんでした。
その後、ワクチン供給不足で延期。
いつのまにか再開したようですが、私は何も知らされず。
夫がいつ打ったのかも知りませんでした。
私が徒歩圏のクリニックで予約がとれた旨話すと、夫は8月に打った話をしました。
対象は社員とその家族なので、接種場所は賑わっていたそうです。
片道2時間かけてきたご家族もいたそうで、
「初めて部長の奥さんに会った」とか、色々話していました。
副反応は「なんともなかった」
私はなんともなくありませんでした。
40度近い熱が出て、翌日は起きられず。
夫は週3回のうち2回実家で在宅勤務しています。
その日も実家で仕事をし、お昼も夜も実家で食べて、その後母親を整体に連れて行き、また送り届けてスポーツジムへ。
朝起きた時点でいなかったので、22時過ぎに帰宅するまで顔を合わせず。
帰ってきて着替え（Tシャツ3枚・ジャージ上下・水着）を洗濯機に入れて、寝室に来て
「あれ？もう寝ちゃったの？」
苦しい旨話すと
「大変だねー。俺なんともなかったけどね」
「洗濯機回してね。ジム行ったんでしょう」
「やり方分からないよ。おやすみ」
何か食べたいものはないか、飲みたいものはないかなど一切聞かず。
翌日まだ熱と腕の痛みがあったもののマシになり起きると洗濯。
涙が出てきました。
母親のことになると半狂乱で病名を調べて通院や入院に付き添い、整体や鍼も車で送迎。
もし私が「ワクチンは打たない」と言えば「あ、そう」で終わりだったと思います。
自主性を尊重するというより、どうでもいいのです。
その日帰宅して
「ジャージとかある？」
黙って差し出すと
「ありがとう」
「洗濯機くらい回せるでしょう」
「できないよ。行ってきます」
ジムへ。
帰ってきてYouTube観てる私に
「もう体調はいいの？」
「腕痛いけど大丈夫」
「しかし、やっぱ弱いんだなあ。若い人は副反応すごいっていうけど50代とか平気な人多いよね。
俺2度目が怖いよ」
「2度目のワクチン、私ちょっと間が空いて10月なんだけど、おかゆとか買ってきてもらうかも」
「レトルトでいいの？買っておくよ。そうか入院あるもんな」
9月下旬入院です。
「入院中、洗濯とかどうするの？」
「あ、実家に泊まることになった。2泊ならいいよって母さんが。
でも朝早くごそごそするなって釘さされちゃったよ」
「おかあさんに洗濯させるの」
「だってしょうがないじゃん。ジム行くしワイシャツ（のアイロン）だってあるし」
「入院と退院は来てくれるんだよね」
「それは行く。あ、母さん心配してたぞ。
何か必要なものないかって」
「大丈夫。ありがとう」
実家を売って施設に入れるといいながら、マザコン全開ですね。