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無宗教で生きるとは?
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3 名前:きちんと自分自身で考える:2013/05/26 11:26
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>>1
きちんと自分自身で考える学会家系に育ち、子供のころから会合に行く生活で育ちました。
なので主さんの気持ちは誰より誰よりわかります。
学会に入会しないことで、母とは10年以上もめました。
親戚からも白い目で見られています。
学会の教え、自己犠牲の精神、魂のスキルアップ…私の人格形成の根底になっています。
悪い事ではないし、心高くあろうと常に思うことや道徳観念の面で考えてもよい面もあります。
子供へ宗教による道徳的教育は世界中で行われていますよね。
そういう精神面、道徳的な面では悪い事ではないと思います。
また、儚く脆い人の心の救いになるのも事実です。それにより不安を和らげ、こうありたい、こうなりたいと強く願う力の助けにもなります。
なので宗教が悪いものということではありません。
人間に必要な面もあるのです。
ただ、その事と入会し活動することとは別です。
信心しないと不幸になる、罰があたると遠まわしに脅して勧誘活動、無理やり新聞購読者を増やす活動、人への選挙の干渉(署名や訪問などやってはいけない事に抵触しています)、狂ったように勤行…
第一、身近な学会人が心汚い人ばかり。
日蓮の教えなどではなく、自分の幸せや欲の為に必死に祈る姿に吐き気がします。
拠り所、というか、何より大切なことは心正しくあること。
自分の行いは全て自分に周り回って返ってくる。
志高くあること。
不安にのまれず、前を向く力、いいイメージをできるようにすること。
思想の力は見えない力となって人生に大きく影響してきます。
不安で悪い想像ばかりしているとそっちの方に現実も向かってしまう。無意識にそうなる行動をしてしまう。
どうしても前向きになれないときは、口だけでもいい。
言葉で「きっと大丈夫。我が家は幸せになれる」など言うだけでもいい。
宗教という形で祈ることも同じ効果はありますが、宗教という形でやる必要はないのです。
一度、主さん自身で色々な宗教や思想について調べ、学んでから自分の答えを出した方がいいです。
宗教と戦争の関係についてもわかってくるし、人の歴史は宗教なしでは語れない。
その宗教の根底にあるものを考え、自分自身の答えを見つけて下さい。
長文、大変失礼しました。
最後に、親の信心も自由だし反対もしないのと同様、親子といえども子供に宗教を強制する事は許されないし、自分の信じる道は自分で決められるのです。
親は理解してくれませんが、誰にも思想の自由、信仰の自由は認められるべき。自分自身で考えてください。