NO.10831113
コロナ治療薬・ゾコーバ承認に利益相反疑惑! 塩野義製薬“お抱え医師”
-
0 名前:匿名さん:2022/12/10 14:38
-
ゾコーバ承認の可否を検討する専門家会議は、これまで3回開催され、7月20日に開かれた会議では「有効性が推定できると判断できない」と、承認を見送った経緯がある。
一方で、その7月の会議には、2人の“お抱え医師”が参加していたのだ。
「感染症の専門家という立場で登場した、国立がん研究センター中央病院感染症部長の岩田敏医師と、東京大学医科学研究所の四柳宏医師です。お2人とも、会議でゾコーバの有効性を“熱弁”されましたが、利益相反に当たる可能性があるんです」(前出・医療ジャーナリスト)
岩田(敏)氏は席上で、ゾコーバの承認が「非常に求められているし、必要なことだ」と語り、四柳氏は「十分な意義がある」と援護した。
ところがこの2人は、これまでに塩野義製薬から多額の報酬を受け取っているのだ。
「岩田(敏)氏は2020年と2021年に塩野義製薬から、講師謝礼金やコンサルティング等業務委託費として合計27万6864円、四柳氏も同じように40万8549円受け取っています。
しかも、塩野義製薬は、四柳氏が理事長を務める日本感染症学会に、2019年から3年間で、寄付金や学会等共催費などの名目で1667万9856円を支払っています」(前出・医療ジャーナリスト)
問題はこれだけではない。政府は、ゾコーバが承認される前に、100万人分のゾコーバを購入する契約をすでに塩野義製薬と結んでいるのだ。
「さらに役人は、専門家会議の前に各自治体に対して、ゾコーバの供給について説明してまわっていました。ゾコーバは承認されるという前提で動きだしていたわけです。
こうなると、専門家会議は“出来レース”で、ほとんどの専門家には、事前に根回しがあったと勘ぐることができてしまいます」
岩田教授は、新型コロナが「2類のまま」であることにも、ゾコーバが関係している可能性があると指摘する。
「ゾコーバの薬価は公表されていませんが、同じく新型コロナの治療薬であるラゲブリオは、5日間の治療で9万円以上と高額です。しかし今は、新型コロナ対策ということで、特別に税金で賄っているため、無料で国民に供給されています。
新型コロナを、2類から5類に引き下げてもいいのではないかという意見が多いですが、岸田政権は2類扱いとしています。これは、ゾコーバを無料で配るための方便なのではないかと疑うこともできてしまうのです」
://news.yahoo.co.jp/articles/8408159830b4932b2e95d7f6586b0e66b3ab66c4
8日間の症状を7日間に軽減するだけの薬に、
ご苦労なことだ。