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早稲田大発「エコロギー」 カンボジアで食用コオロギ量産
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0 名前:匿名さん:2023/04/23 20:25
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栄養価が高く肉の代替タンパク源として期待される食用コオロギで、食品ロスの削減と農家の副業創出を両立させた海外での量産モデルが注目を集めている。この量産モデルは、早稲田大発のエコロギー(東京都新宿区)が暖かく飼育に適したカンボジアで構築した。雑食で成長が早いというコオロギの特性を十分に生かしたものだ。
初めてのカンボジアで、わずかな人脈を頼りに信頼関係を築き、首都プノンペンの南に位置するタケオ州に60軒の零細農家を確保するに至った。ノウハウを伝え、年間12~15トン分のコオロギを生産する。「収穫」したコオロギは同州で粉末加工後、日本の食品衛生基準に適したものにするため日本の委託先に送る。
産經新聞
早大、なんてこと