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85歳になった“スーパーボランティア”尾畠春夫さん、「引退宣言」の真相を語る「100歳までは続けたい
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0 名前:匿名さん:2024/10/31 11:07
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2018年に山口県で行方不明になった2歳児を発見して時の人となったのが、ボランティア活動家の尾畠春夫さん(85)。
近況を聞くと、「普段は海岸清掃を4時間行ない、毎日7kmは歩いてます。体力の衰えはまったくないですよ」(尾畠さん、以下同)との答えだったものの、年齢を重ねるなかで大病も患ったという。
「昨年の5月に緑内障の影響で右目が見えなくなり、右耳も聞こえなくなりました。その時に検査したらがんが分かり、胃を摘出しました」
やはり85歳の節目に引退をするのか。そう問うと、満面の笑みで「ボランティアは引退しません」と応じ、その理由をこう説明した。
私は10歳から15歳まで奉公に出ていて学校に行けなかったから、ずっと『中学生』に憧れていた。85歳でボランティアを減らして、山を越えたところにある夜間中学に通おうと思っとった。だけど開校が2年延長して、もう少しボランティアを続けないかんなと。
そうなるとやっぱり、あと15年、100歳までは最低でも続けたいと思うようにもなった。夢は130歳まで生きることですわ」週刊ポスト
この人は本当にすごいね。
片目の視力を失い、片耳の聴力を失い、
癌で胃を摘出し、
それでもへこたれずに85才の今もボランティアで肉体労働。
2年後、夜間中学に行けますように。
その時は87才の中学生を応援したいです。