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歩道を散歩中の85歳、女子高生の自転車にひかれ死亡 高校生でも賠償責任の可能性
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0 名前:匿名さん:2024/12/16 09:12
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東京都三鷹市で12月8日、女子高校生の運転する自転車が散歩中の男性(85)に衝突し、死亡させる事故が起きた。
フジテレビの記事によると、男性は歩道を散歩中で、女子高校生は男性が歩いているのに気づかずに衝突。「寒かったから下を向いたらぶつかった」と話しているという。
自転車事故をめぐっては過去に、女性をはねてけがをさせた小学5年生の保護者に裁判所が約9500万円の賠償を命じる判決が出たこともあった。
今回のように自転車で死亡事故を起こした場合には、刑事上の責任と民事上の責任の両方が問われる可能性があります。
まず、刑事上の責任ですが、多くのケースでは「過失致死罪」が適用され、懲役刑は無く10~50万円程度の罰金刑が課されます。
今回の事故状況や原因はまだ明らかになっていませんが、加害者が「寒かったから下を向いたらぶつかった」と話していることから考察すると、業務として運転していた事情や著しい過失の存在をうかがわせる事情はないため、過失致死罪に該当すると考えられます。
そのため、不起訴とならなかった場合は、10~50万円程度の罰金刑となることが予想されます。弁護士ドットコムニュース
歩道だからね、歩道は歩行者優先。これは罪になると思う。