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〈水戸・通り魔〉「なんでボクばっかり…」サバイバルナイフやナタで6人を襲撃した48歳男は国立大出身
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0 名前:匿名さん:2025/07/31 10:25
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水戸市南町の繁華街で7月28日夜、サバイバルナイフやナタで通行人6人を次々に切りつけて重軽傷を負わせ、殺人未遂の現行犯で逮捕された塩原弘和容疑者(48)の横顔が集英社オンラインの取材で浮かび上がってきた。現場近くの分譲マンションに住む塩原容疑者は地元の名門高校を2度留年した後、国立大学を経て農協に就職、10年ほど前に元茨城県警幹部だった父親を亡くしていた。
容疑者と母親がよく言い合ったり何かモノを壊す音がしていましたよ。昼夜問わずに大喧嘩していて、容疑者の『何でボクばっかり』という声も聞きました。
弟さんと何か比較されたりしたんじゃないですかね。弟さんは奥様と子供を連れて月に1度ほど遊びに来ていました」
母親と塩原容疑者のあまりの険悪ぶりに、男性はいつか警察沙汰になるのではないかと懸念していたという。しかし……
「お父さんが警察署長をやってたほどの人なので、周りも気を遣ってたんですかね。母子喧嘩の後にガラス屋が修理に来るぐらいで、警察官が駆けつけるようなことはなかったですよ。
まあ近所迷惑なほどうるさいのに謝罪の一つもないので、近隣のみなさんもあの一家とは距離を置いていましたね。
「名門高校を2度留年し中退、通信高から茨城大学へ」
塩原容疑者は笠間市内のJAで16年間勤務していたといい、当時の上司が取材に重い口を開いた。
「2006年の4月から新卒入社、2022年12月に自己都合で退職しています。職場では頭がいいことで知られていて、中学、高校と名門と呼ばれる進学校に進んだもの高校は2回留年した後に中退、その後通信制高校に通った後、茨城大学に進んで5年間で卒業したそうです」
勤務態度は真面目で無断欠勤なども職員同士のトラブルも聞いたことがありませんが、本人はコミュニケーションを取るのは上手ではなかった印象はあります。とにかくおとなしい男性で、お酒も飲まないし、バーベキューなどの社内イベントにも顔を出すほうではありませんでしたね。
仕事の評価は高いわけでも低いわけでもなく、可もなく不可もなくという感じ。生真面目な性格を反映してか糊の効いたシャツに手入れされたスーツをきっちり着こなし、言葉遣いも丁寧な職員でした。
親子喧嘩がうるさくてガラスが割れるほどってすごいね