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広汎性発達機能障害の偏食

0 名前:よくわからない:2009/10/02 19:00
2歳の時から言葉の部分で引っかかり、保健婦さんに目をつけられ、発達に関する指導を受けています。
指導を受けていると言っても、年に2回テストを受けるだけです。
言葉の遅れは確かにありますが、5歳になる現在は、少したどたどしく喋りますが、他人とコミュニケーションが取れるようになっています。
いい間違いはよくありますが、会話で困る事は無くなりました。


発達の先生には今だ診断名は付けられていない状態で、もうすぐ就学するからと言う理由で、近くの支援センターへ子供を入れてみる気はないかと打診されました。
その時、紹介状に書いていただく際に、先生から「あえて病名をつけるとしたら、広汎性発達機能障害なんですよ」と告げられ、その診断書を持ってたずねるように言われました。


言葉に対しての不安は特になく、他人とのコミュニケーションにも不安はありません。むしろ友達は多く周囲からとても人気がある子供です。
ただ一つ目をつけられてしまっている部分が、子供が過度な偏食をしてしまうため、いつまでもテストの結果が良くても発達から縁を切る事ができないといった状態です。


偏食の状態なのですが、卵といった食材があったとします。
普通の子は卵ならどのような調理方法でも食べられますが、うちの子の場合は、玉子焼きにした常態でないと食べられません。
スクランブルエッグやゆで卵、果ては溶き卵の状態で子供の前に出すと、これらの卵はいつも食べている玉子焼きの卵と同じであると判断が出来ないようです。
その為、食べられる食材。
食べられる調理方法が限られてしまい、毎回病院で血液検査を受けるのですが、いつも栄養状態が悪い結果で落ち込みます。


そんな状態なので、テストの結果がたとえよくても、子供の発達障害を受け入れ、なんとか子供の食育に頑張ってきました。
そんな状態で支援センターへ行く事を進められましたので、昨日センターへ行き面談をすませてきました。

そこで発達に関して困っている事は食事だけ。それ以外困っている事はありません。例えば人間関係だったり言葉の面であったり、生活面に関しても場面の切り替えに困る事無くできている事を伝えました。
そして出来る限り支援を受けるのであれば、食事面が一番困っている事なので、何か工夫して子供自身が食事を楽しく前向きに出来るようにしたいと相談をしました。


そうしましたら、その支援センターの先生は、食事は無理にさせるのは間違いだと言うのです。
食事を食べなければ、そのままでいいんですよ。と。
だから偏った食生活でもいいのだと言うのです。


私は戸惑いました。
上の子にアレルギー持ちの子供がいます。
食べられない食品の栄養は、他の食品で補うよう日々苦労しながら子供に与えています。
足りない食品群は、他の食品群の中から苦労して探し、栄養を補い、出来る限り沢山の品目を与え、子供の成長を考えるよう、アレルギーの栄養指導ではそのように言われていました。

でも発達の子は、そういった考え方自体間違っているらしく、佐賀県だったか、何処かの支援センターにとてもえらい先生がいらして、その先生が偏食をする自閉症の子供の食事指導に、「食べたくないなら食べさせない。食べないからと言って、入院した子供は誰一人いない」と言った名言を残していると教えられました。
だから子供には無理に食べさせなくてもいいと言うのです。

本当にそうなのでしょうか?
確かにうちの子は偏食をしている事で入院はしていません。
ですが、発達に影響は少なからずあるのではないかと言う不安で、毎日苦労しながら子供と食事の戦いをしています。
色々な栄養の話を調べると、やはり脳や発達に必要な栄養群はあって、絶対に摂取させなくてはいけないような事も目にします。
なのに、発達の子供だけは特別だなんて、どうしてなのでしょう。
私は食育をしないから、余計に発達に悪い影響が出ているのではないだろうかと言う思いに今はかられていて、その話を聞いてから、支援センターへ子供を行かす事に不安を感じています。


話が長くなって申し訳ありません。
ようは、広汎性発達機能障害の子供には食育よりも、生活指導の方が大切なのでしょうか?
生活面を叩き込めば食育も自ずとついてくるものなのでしょうか。
混乱しています。
何方か詳しい方教えてください。
お願いします。
1 名前:よくわからない:2009/10/03 17:19
2歳の時から言葉の部分で引っかかり、保健婦さんに目をつけられ、発達に関する指導を受けています。
指導を受けていると言っても、年に2回テストを受けるだけです。
言葉の遅れは確かにありますが、5歳になる現在は、少したどたどしく喋りますが、他人とコミュニケーションが取れるようになっています。
いい間違いはよくありますが、会話で困る事は無くなりました。


発達の先生には今だ診断名は付けられていない状態で、もうすぐ就学するからと言う理由で、近くの支援センターへ子供を入れてみる気はないかと打診されました。
その時、紹介状に書いていただく際に、先生から「あえて病名をつけるとしたら、広汎性発達機能障害なんですよ」と告げられ、その診断書を持ってたずねるように言われました。


言葉に対しての不安は特になく、他人とのコミュニケーションにも不安はありません。むしろ友達は多く周囲からとても人気がある子供です。
ただ一つ目をつけられてしまっている部分が、子供が過度な偏食をしてしまうため、いつまでもテストの結果が良くても発達から縁を切る事ができないといった状態です。


偏食の状態なのですが、卵といった食材があったとします。
普通の子は卵ならどのような調理方法でも食べられますが、うちの子の場合は、玉子焼きにした常態でないと食べられません。
スクランブルエッグやゆで卵、果ては溶き卵の状態で子供の前に出すと、これらの卵はいつも食べている玉子焼きの卵と同じであると判断が出来ないようです。
その為、食べられる食材。
食べられる調理方法が限られてしまい、毎回病院で血液検査を受けるのですが、いつも栄養状態が悪い結果で落ち込みます。


そんな状態なので、テストの結果がたとえよくても、子供の発達障害を受け入れ、なんとか子供の食育に頑張ってきました。
そんな状態で支援センターへ行く事を進められましたので、昨日センターへ行き面談をすませてきました。

そこで発達に関して困っている事は食事だけ。それ以外困っている事はありません。例えば人間関係だったり言葉の面であったり、生活面に関しても場面の切り替えに困る事無くできている事を伝えました。
そして出来る限り支援を受けるのであれば、食事面が一番困っている事なので、何か工夫して子供自身が食事を楽しく前向きに出来るようにしたいと相談をしました。


そうしましたら、その支援センターの先生は、食事は無理にさせるのは間違いだと言うのです。
食事を食べなければ、そのままでいいんですよ。と。
だから偏った食生活でもいいのだと言うのです。


私は戸惑いました。
上の子にアレルギー持ちの子供がいます。
食べられない食品の栄養は、他の食品で補うよう日々苦労しながら子供に与えています。
足りない食品群は、他の食品群の中から苦労して探し、栄養を補い、出来る限り沢山の品目を与え、子供の成長を考えるよう、アレルギーの栄養指導ではそのように言われていました。

でも発達の子は、そういった考え方自体間違っているらしく、佐賀県だったか、何処かの支援センターにとてもえらい先生がいらして、その先生が偏食をする自閉症の子供の食事指導に、「食べたくないなら食べさせない。食べないからと言って、入院した子供は誰一人いない」と言った名言を残していると教えられました。
だから子供には無理に食べさせなくてもいいと言うのです。

本当にそうなのでしょうか?
確かにうちの子は偏食をしている事で入院はしていません。
ですが、発達に影響は少なからずあるのではないかと言う不安で、毎日苦労しながら子供と食事の戦いをしています。
色々な栄養の話を調べると、やはり脳や発達に必要な栄養群はあって、絶対に摂取させなくてはいけないような事も目にします。
なのに、発達の子供だけは特別だなんて、どうしてなのでしょう。
私は食育をしないから、余計に発達に悪い影響が出ているのではないだろうかと言う思いに今はかられていて、その話を聞いてから、支援センターへ子供を行かす事に不安を感じています。


話が長くなって申し訳ありません。
ようは、広汎性発達機能障害の子供には食育よりも、生活指導の方が大切なのでしょうか?
生活面を叩き込めば食育も自ずとついてくるものなのでしょうか。
混乱しています。
何方か詳しい方教えてください。
お願いします。
2 名前:ringo:2009/10/03 22:04
>>1
こんばんは

うちも自閉症〜広汎性ですが

>ようは、広汎性発達機能障害の子供には食育よりも、生活指導の方が大切な
のでしょうか?

どっちも大事だと思います。
現にお子さんは栄養面でチェックがはいっているようですし、これからの集団生活の食事の場面では園・学校生活にも支障をきたしますよね。
その部分には特に支援が必要ということでしょう。

ただ、幼児期に行われる療育には感覚の機能訓練がありますので、それがちゃんと行われているようでしたら、直接的な食事指導ではなくとも、けして無駄ではないでしょう。


このタイプの子ども達は脳内で感覚や、心身の伝達になんらかの困難さが生じているので、私達からは考えにくいこだわりや行動につながっています。
センターさんの意見は、ただでさえ過敏な子に無理強いしたことによって、拒否感が強くなりやすいこの子達の特性を見てきたからこその意見でしょう。
それでも百人百様ですから
スレ主さんのお子さんにはスレ主さんが一番と思われる方法をとってみても良いとおもいますよ。

支援センターでの内容と、家庭との連携をどのくらいとっていただけるのかによって出方もまた変わってきますが。何をやっているのか、漠然とでも把握をし、支援センターで足りないな、と思ったら今までどおり、ご家庭で(もちろん出来るときに)取り組んで見られてはどうでしょうか?

感覚的なこともたくさんの経験でつみあがっていきますが。
知能面で遅れがなければ、そのうちに周囲を見ることで
「食べなくてはいけない」「がんばって食べてみよう」という気持ちも本人の中で育っていくでしょう。
うちは遅れがありますが(^^;それでも、息子なりに
「お肉をいっぱい食べたから、お野菜、がんばる」等、嗜好とは別の気持ちも育ってきています。
3 名前:よくわからない:2009/10/04 09:34
>>2
お返事ありがとう御座います。


> センターさんの意見は、ただでさえ過敏な子に無理強いしたことによって、拒否感が強くなりやすいこの子達の特性を見てきたからこその意見でしょう。

こちらの件、センターさんのご意見やringoさんのご意見は理解できるのです。
たぶんringoさんが言うように、そういう意味合いでセンターさんも私に説明をしてくれているのだろうなと思えます。

ですが、無理強い=食べさせないと言った図式にどうにも納得できず困惑してしまっています。
勿論、家庭でのやり方が第一だと私も感じて、今まで色々工夫をこらしながら試行錯誤やってきました。
ですがその行為=間違いと言ったような説明を受けさらに困惑してしまい辛いらいのです。

どうにか食べさせなくては。と、こう強く思う気持ちは間違いで、絶対にやってはいけない行為だといわれました。
それも面談に行った支援センターだけでなく、担当の医師や保健婦さんにもそのように言われます。
無理強いさせず、食べたいものを食べたいだけと言った食事指導は、今一番の成長時期である時に、栄養管理を無視した指導に不安を感じてしまいます。

そして病院の先生から食事管理の際紹介してもらった栄養士の先生と、保健婦からの紹介で保健センターにいる栄養士の先生からも食事の指導を受けています。
そのお二人の栄養士の先生方は、障害児に関する知識はありませんので、簡単に「無理してでも食べさせなくてはいけない。そんな食事管理ではいけない」と言ったダメだしをされてしまいます。
そういった経緯もあって余計に食事面では混乱してしまいます。

すみません。愚痴になってますね(汗


> ただ、幼児期に行われる療育には感覚の機能訓練がありますので、それがちゃんと行われているようでしたら、直接的な食事指導ではなくとも、けして無駄ではないでしょう。


一番欲しい情報としては、ringoさんが言う「感覚の機能訓練」が知りたいです。
食事に敏感な子供の機能訓練とは、どういった訓練をするのかお分かりですか?
支援センターの先生に聞きましたら、そうういった訓練はしないと言ってらっしゃいました。
でも、もしかしたらカリキュラムの中に感覚の訓練が入っているのかもしれません。
それがどういった訓練なのか知りたいのですが、ご存知ですか?
4 名前:ringo:2009/10/04 11:10
>>3
こんにちは

食事だけの分野は知らないです。
ごめんなさい。
一般的な感覚機能の訓練は
「作業療法(OT)」、もしくは、「感覚統合」で取り入れらています。
検索をしてみてください。
上記しましたが、感覚(味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚等)を刺激、適切に使って行くことで、全部の感覚のつながりも助けてくれるようになります。

ドロンコ遊びに、水遊び、粘土遊びに、スライム作り。こういう様々なものに触れて遊ぶだけでも触覚や運動等慣れて、刺激になっていくんだそうです。
幼児期の〜療育プログラムには、規則的な身辺自立やスケジュールの中に大抵、”お遊び”と称して、バランス関係や、触覚関係は取り入れられていると思いますけれど。


ただ、これらは専門家の介入や指導があって初めて成り立つもので、素人がいくらがんばっても限度があります。
また、こういった指導の専門の先生に出会えて指導を受けられることは大変貴重です。
なので、どうか、”これを受けなければならない”ということに捕らわれずに、幼児期・適齢期にあった体験をいっぱいさせてあげてください。
5 名前:ringo:2009/10/04 11:18
>>3
たびたびすみません。

>そのお二人の栄養士の先生方は、障害児に関する知識はありませんので、簡単に「無理してでも食べさせなくてはいけない。そんな食事管理ではいけない」と言ったダメだしをされてしまいます。
>そういった経緯もあって余計に食事面では混乱してしまいます。


お辛いですね。
先生方は、それぞれの専門でご意見を述べられますから。。。
他方の専門家の意見を総合してマネージメントをしてくれる機関はさらに少なく、先生方との相性もあるので。。。
親がうまく”いいところ取り””できる所だけ”チョイスをしていかないと大変です。


うち食ではないですが
アトピーの娘と自閉っ子息子(と私)は喘息で、やはり食べ物ほどではないですが、アレルギーの除去や対応に関しては苦労しています。

スレ主さんはとても頑張っておられると思います。
どうかお体にお気をつけて。
6 名前:うんうん:2009/10/04 23:29
>>3
ADHDありのアスペルガーの子の親です。

うちも偏食がすごかったので、お気持ちよくわかります。

特に
>ですが、無理強い=食べさせないと言った図式にどうにも納得できず困惑してしまっています。
>勿論、家庭でのやり方が第一だと私も感じて、今まで色々工夫をこらしながら試行錯誤やってきました。
>ですがその行為=間違いと言ったような説明を受けさらに困惑してしまい辛いらいのです。

この部分。
私もまったく同じように感じたことがあります。
体も小さかったので、少しでも食べてほしかったんです。
でも、感覚が敏感な子には、食べられないものを無理に食べさせるのは本当につらいことだったようです。
うちの場合、食卓に座らせると、いろいろ身体的な拒否反応が出るようになってしまいました。

担当の先生方と栄養士の先生の言っていることが違うので、混乱されているようですが、どちらの先生の言うことを優先させるかは、お子さんのことを一番理解しているお母さんが決めていいと思いますよ。

栄養のことが心配だと思いますが、確かに食べなくても何とかはなります。
うちの子は、牛乳とヨーグルトしか食べれない時がしばらく続いたことがあります。
ヨーグルトに入ってる果物もみんな吐き出していました。
でも、体は小さいですが健康でしたし、栄養の偏りのせいで障害に悪影響を与えたとも思えません。

>食事に敏感な子供の機能訓練とは、どういった訓練をするのかお分かりですか?

ringoさんのおっしゃるように、食事に敏感な子用の訓練というのは、私も知らないしうけたことがありません。
でも、特に訓練しなくても、療育で感覚統合の訓練を受けて、体の感覚が育ってくれば、食べられるものが増えてくると思いますよ。
うちの子は小学校に入学した今では、今まで食べたことのないものや、苦手な触感のもの以外はなんとか食べられるようになりました。
7 名前:栄養バランスだけ:2009/10/07 12:00
>>1
詳しくはないのですが・・・。
発達障害のある子は「感覚過敏」であることがありますよね。

うちの子がそうなんですが、食材そのものの好き嫌いやアレルギーはないのに、調理法・メーカー・銘柄等独自のセンサーで「食べる・食べない」のこだわりがあるんです。

例えば、トマト。
近所の畑直売のものは大好き。
生協の旬のトマトはかろうじて食べる。
スーパーの旬じゃないトマトは絶対に食べない。

うちの子は「おいしい」ものしか食べないんです。
食材も調味料も、とにかく新鮮なもの、旬のもの、天然のもの、合成のものが入らないものを選んで食べさせていたら、徐々に食べられるものが広がってきました。


栄養状態にチェックが入ってしまうほどならば、とにかく①炭水化物②たんぱく質③ビタミンくらいに大雑把なくくりでカロリーの摂取量を増やしていくほうが先かな、と思います。

うちの子なんて、一番酷いときは
①生協のこしひかり炊きたて②旬の天然の素焼きの魚③近所の畑直売の旬の野菜と産直の果物、しか食べないときがありましたが、ちゃんと大きくなっていますから、ムリに食べさせなくてもいいというのは、食べないものを無理やり食べさせずに、栄養素で考えて他のもので補えばいいということなのでは、と思います。
離乳食と同じですよね。


感覚過敏だと、お母さんのイライラも感じちゃうので、おおらかに接してあげるのが一番だと思いますよ。
8 名前:そーだね!:2009/10/12 18:30
>>7
ちょっと違いますが・・・
似たような所があります。。

トマトは嫌いですが→スープに入れるのはOK

家での肉じゃがは食べる→お惣菜は食べない。

生物は食べない。


そんな息子も高校生になり、色々食べれる様になりました。
生物も食べられる様になったので回転寿司は行かなくなりました。。。(爆)

今でも食卓で文句もあるけど・・・小さい時大好きで沢山食べたよ!
って言うと・・・そうなんだーーーって騙されて食べます。(笑)単純なんですよね!
楽しい食卓が良いと思います。
9 名前:遅いレスですが:2009/10/23 00:40
>>1
お子さんは、歯磨きが苦手と言う事は無いでしょうか?

もしそうなら、口の中が過敏で、それゆえに食べるものや調理法が限られてる事も考えられるのでは?と思い、今更ですがレスしました。

口の中の過敏を緩和するには、やはり口の運動(ほっぺたを膨らます、へこます、ほっぺたを引っ張るなど)や口の中を意識的触る(嫌がらない程度にしておく)などを少しずつやっていくのはどうでしょうか?

でも決して無理にはしないでください。反発が強くなります。

あとはやはり根気です。
食べない物でも、毎回必ず一口だけ用意をして、頑張ったら好きなものをあげる。でも無理はせず、最初は食べなくても良いです。

うちの子も、偏食と言う程では無かったのですが、果物(特に柑橘系)や生ものが苦手です。
特にみかんなどは季節になると保育園の給食には毎日と言って良いほど出ます。
それを先生方が、毎回一房だけ薄皮を剥き、スプーンに乗せて、毎食勧めてくれたそうです。
初めは食べない日が続いていたのですが、ある日食べるようになりました。(足掛け2年かかったと思います)
それから、嫌々ながらも一房だけ、薄皮を剥いたものを食べるようになり、卒園する頃には、小さいみかんを丸1個食べられるようになりました。

今でもみかんは嫌いみたいです。でも食べなさいと言えば食べます。
この事をきっかけに、嫌いでも食べられる物が増え、歳を重ねるごとに、食べなかったものも好きになったり、何でも食べるようになりました。相変わらず苦手な果物は多いです。
スイカやキュウリなんかも嫌いでしたが、去年辺りから好きな部類に入りなりました。

確かに無理強いは良くないと思いますが、諦める必要は無いと思います。
私達でも、昔は嫌いだったけど、大人になったら食べるようになったり、好きになったりするものってないですか?
私は魚や煮物、漬物類、いわゆる和食はあまり好きではなかったけど、今は大好きです。

いろんな物を食べられるようになった方が、栄養面もですが、生活面も豊かになりますよね。

諦めないで頑張ってくださいね。
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13 名前:あげ:2011/11/18 10:29
>>1
>2歳の時から言葉の部分で引っかかり、保健婦さんに目をつけられ、発達に関する指導を受けています。
>指導を受けていると言っても、年に2回テストを受けるだけです。
>言葉の遅れは確かにありますが、5歳になる現在は、少したどたどしく喋りますが、他人とコミュニケーションが取れるようになっています。
>いい間違いはよくありますが、会話で困る事は無くなりました。
>
>
>発達の先生には今だ診断名は付けられていない状態で、もうすぐ就学するからと言う理由で、近くの支援センターへ子供を入れてみる気はないかと打診されました。
>その時、紹介状に書いていただく際に、先生から「あえて病名をつけるとしたら、広汎性発達機能障害なんですよ」と告げられ、その診断書を持ってたずねるように言われました。
>
>
>言葉に対しての不安は特になく、他人とのコミュニケーションにも不安はありません。むしろ友達は多く周囲からとても人気がある子供です。
>ただ一つ目をつけられてしまっている部分が、子供が過度な偏食をしてしまうため、いつまでもテストの結果が良くても発達から縁を切る事ができないといった状態です。
>
>
>偏食の状態なのですが、卵といった食材があったとします。
>普通の子は卵ならどのような調理方法でも食べられますが、うちの子の場合は、玉子焼きにした常態でないと食べられません。
>スクランブルエッグやゆで卵、果ては溶き卵の状態で子供の前に出すと、これらの卵はいつも食べている玉子焼きの卵と同じであると判断が出来ないようです。
>その為、食べられる食材。
>食べられる調理方法が限られてしまい、毎回病院で血液検査を受けるのですが、いつも栄養状態が悪い結果で落ち込みます。
>
>
>そんな状態なので、テストの結果がたとえよくても、子供の発達障害を受け入れ、なんとか子供の食育に頑張ってきました。
>そんな状態で支援センターへ行く事を進められましたので、昨日センターへ行き面談をすませてきました。
>
>そこで発達に関して困っている事は食事だけ。それ以外困っている事はありません。例えば人間関係だったり言葉の面であったり、生活面に関しても場面の切り替えに困る事無くできている事を伝えました。
>そして出来る限り支援を受けるのであれば、食事面が一番困っている事なので、何か工夫して子供自身が食事を楽しく前向きに出来るようにしたいと相談をしました。
>
>
>そうしましたら、その支援センターの先生は、食事は無理にさせるのは間違いだと言うのです。
>食事を食べなければ、そのままでいいんですよ。と。
>だから偏った食生活でもいいのだと言うのです。
>
>
>私は戸惑いました。
>上の子にアレルギー持ちの子供がいます。
>食べられない食品の栄養は、他の食品で補うよう日々苦労しながら子供に与えています。
>足りない食品群は、他の食品群の中から苦労して探し、栄養を補い、出来る限り沢山の品目を与え、子供の成長を考えるよう、アレルギーの栄養指導ではそのように言われていました。
>
>でも発達の子は、そういった考え方自体間違っているらしく、佐賀県だったか、何処かの支援センターにとてもえらい先生がいらして、その先生が偏食をする自閉症の子供の食事指導に、「食べたくないなら食べさせない。食べないからと言って、入院した子供は誰一人いない」と言った名言を残していると教えられました。
>だから子供には無理に食べさせなくてもいいと言うのです。
>
>本当にそうなのでしょうか?
>確かにうちの子は偏食をしている事で入院はしていません。
>ですが、発達に影響は少なからずあるのではないかと言う不安で、毎日苦労しながら子供と食事の戦いをしています。
>色々な栄養の話を調べると、やはり脳や発達に必要な栄養群はあって、絶対に摂取させなくてはいけないような事も目にします。
>なのに、発達の子供だけは特別だなんて、どうしてなのでしょう。
>私は食育をしないから、余計に発達に悪い影響が出ているのではないだろうかと言う思いに今はかられていて、その話を聞いてから、支援センターへ子供を行かす事に不安を感じています。
>
>
>話が長くなって申し訳ありません。
>ようは、広汎性発達機能障害の子供には食育よりも、生活指導の方が大切なのでしょうか?
>生活面を叩き込めば食育も自ずとついてくるものなのでしょうか。
>混乱しています。
>何方か詳しい方教えてください。
>お願いします。
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