NO.6612721
言われないと気がつかない中学生
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0 名前:お手上げ:2013/10/13 11:13
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中1息子、
歯は磨いたか、顔は洗ったのか、
勉強でわからないところがあるか…
いちいち言わないとやらない、言わない、気が付かない。
小さい頃から習慣付けはしてきたのに、身につかない…
私がこんな風に言ってしまうから自主性が育たないのかとも思うので黙っていると、やっぱりやらない。
勉強のことだって、逐一こちらから言わないとやらない。
宿題はやるし提出物などはきちんと出すのですが、
ちょっと面倒なこと、苦手なものは放置する。
こんな中学生、ほかにいらっしゃいますか?
そんな親御さんは、どう心掛けていらっしゃいますか?
人に迷惑がかかること以外にはもう黙っていることにしましたが、
それでも歯を磨かかずにずっといるので、情けなくなってきます。
どこまで口を出したらいいのか、本当に悩みます。
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1 名前:お手上げ:2013/10/14 14:51
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中1息子、
歯は磨いたか、顔は洗ったのか、
勉強でわからないところがあるか…
いちいち言わないとやらない、言わない、気が付かない。
小さい頃から習慣付けはしてきたのに、身につかない…
私がこんな風に言ってしまうから自主性が育たないのかとも思うので黙っていると、やっぱりやらない。
勉強のことだって、逐一こちらから言わないとやらない。
宿題はやるし提出物などはきちんと出すのですが、
ちょっと面倒なこと、苦手なものは放置する。
こんな中学生、ほかにいらっしゃいますか?
そんな親御さんは、どう心掛けていらっしゃいますか?
人に迷惑がかかること以外にはもう黙っていることにしましたが、
それでも歯を磨かかずにずっといるので、情けなくなってきます。
どこまで口を出したらいいのか、本当に悩みます。
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2 名前:無視:2013/10/14 15:03
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>>1
自分で考え、自分で覚えなきゃ身につかないと思います。
うちの息子も同じような子でした。
中学に入ってからは、我慢して何も言わないようにしました。
勉強、宿題、黙っているのをいい事に何もしない。
忘れ物、無くし物、全く減らない。
でも、希望する高校が出てきたら必死で勉強するようになりました。
忘れ物は一切届けない約束なので、寒い冬に上履きを忘れてから、寒い思いはしたくないと前夜には荷物をチェックするようになりました。
部活用のソックスを全て無くしてしまい、おこづかいで買わせたら無くし物がなくなりました。
体操服を洗濯に出し忘れ、翌日友達に臭いと言われてから、洗濯の出し忘れがなくなりました。
こうやって覚えていくと思います。
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3 名前:同じく:2013/10/14 15:28
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>>1
うちも毎日の様に言ってますよ。女子高生なのに(涙)
友達に言われるのが一番こたえるみたいです。友達に言われたことだけは直りましたがまだまだです。親は何度ぶちキレても効果なし・・・。気長に言い続けるしかないですね。
でも行きたい学校があるので勉強はしてます。それと歯磨きは忘れるのに髪のセットには時間をかけます。違うだろって何度叱ったことやら・・・。
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4 名前:あら:2013/10/14 17:09
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>>1
朝は、私も忙しいので、歯を磨く、顔を洗う、、、はあんまり気にしていません。
うん、そんなに不潔に見えないから、ちゃんとやっているんだろうな、と思います。
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5 名前:主:2013/10/14 17:12
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>>1
行きたい高校かぁ…
そうですよね、そういう目標があれば自主的にやるようになるのかも。
でも、うちは転勤族で、
高校受験では関東圏に帰るつもりでも、
さっぱり高校事情がわかっておらず、自分で目標が立てられるのかどうだか…
そういうのも含めて、凄く心配。
だから口出しちゃう…そして自己嫌悪。
あ〜あ、しっかりしてくれよ〜!です、本当に。
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6 名前:同じ:2013/10/14 19:45
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>>5
どこも同じだよ。腹立つよ、ほんと。
何度言っても直らないし直そうとしない。
だって、痛い目にあってないもん。痛感してないもん。
歯磨きくらいいいじゃん。
歯医者に行くのは本人だし、痛い思いもする。
どこかのレスに書いてあったように色気がつけば歯磨きより髪型重視。
ほんと、危機感を感じなければ反省しないよ。
口出ししてしまう気持ちはみんな一緒だよ。
ほっとけば?とか構うな、とか言うレスする人も違う場面でうるさく口出ししてると思うよ?
母親ってそんなもんじゃない?
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7 名前:主:2013/10/14 21:05
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>>6
>ほんと、危機感を感じなければ反省しないよ。
これ、ほんとそう思います。
危機感自身、感じる機会もないですもんね。
高校に落ちてやっと危機感持つんじゃないかってくらい
向上心もなければ競争心もない。
何かいい手立てはないですかね〜
>口出ししてしまう気持ちはみんな一緒だよ。
>ほっとけば?とか構うな、とか言うレスする人も違う場面でうるさく口出ししてると思うよ?
>母親ってそんなもんじゃない?
そうでしょうか…
ほかのお友達なんか、みんなしっかりしてるように見えて、
さぞかし親御さんは頼もしく感じていらっしゃるだろうと…
まだ口出ししてて、いいのかな。
ちゃんと自立できる時って、くるのかな…
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8 名前:あら:2013/10/14 21:48
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>>7
あーそういうことですか。
そんなに気になるのなら、口出しじゃなくて、蒸しタオルを渡して顔をふいてもらうとか、歯磨き粉がついた歯ブラシを渡すとかすればいいんじゃないでしょうか。
朝ごはんを目の前に置くのと同じように。ご飯を自分で用意しないから、この子は大丈夫かしら?と思わないでしょ。それと同じです。
自立なんて、母親の目の前でゆっくりできるようになるんじゃなくて、ある日突然ですよ。それも、親が望む形とは限らないというおまけ付きです。
>高校に落ちてやっと危機感持つんじゃないかってくらい
高校を本当に落ちたら、まず絶望ですね。その次に同じような仲間を見つけて非行に走るか、引きこもるかどちらかです。今の時代、高校落ちたら困るのは、親なんですよねー。
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9 名前:言ってやるなら:2013/10/14 22:38
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>>1
中二の息子は、言ってもやりません。それでも言い続けているのですが・・・。
黙っていた方がいいのかもしれませんね。でも、どうしても待てなくて注意してしまいます。
「黙って見守る」って難しい。
言ってやるのなら、まだいいと思いますよ。
中学生で、言われずに自主的にやる子の方が珍しいのではありませんか?そうあって欲しいけど。
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10 名前:同じ:2013/10/15 08:19
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>>7
他の親御さんも同じだけ悩んでるよ。
例え自立してるお子さんでもまた別の部分で悩んでたりするもの。
そうだな、、、例えば病気をしがちだとか入院生活だったりとか。
障害を持ってる子供もいれば、スポーツは万能だけど勉強が疎かだったり。色んな場面で悩みは付きもの。
今、目の前が高校入試でありますが、うちの娘は就職試験に不合格でした。要は入試を失敗する場面と似たような感じですよね?
私も散々中学の時からとにかく勉強していなければいけない、それが出来なければ本を読むか新聞を読む、そして傲慢な態度や口調を改めろ!!!と何度も注意してきました。
1度目の就職試験の失敗で、少し進歩が見えた様子は新聞を読む事です。
全面記事には目を通していません。興味のあるもの、社会情勢、見出しでもいいから目を通してます。
今日なら今日の新聞!!とは言わず、1、2日遅れでもいいから目を通すことを私はよかれとしてます。
ほんの少しの進歩です。それが本人なりに危機感を持った証拠かな?と感じます。他に人の意見に耳を傾けるようになりました。
自分の考えもあるので多少の反抗はありますが、もう私は話して理解できる年齢なのでそれ以上の口答えは反応しないようにしました。
子供自身に考えさせることです。すぐに答えを出すのではなく。
入試失敗してもその時にそれなりの反省はするでしょう。後悔ということを学ぶし、引きこもりや非行に走る前に主さんとお子さんの話し合いで責めるのではなく、本人なりに頑張ったことだけを認めて入学する高校に「縁があった」と思わせた方がいいかも知れません。
あんまり親がピリピリになると子供まで牙を剥き出します。
隣の芝生は青い、と言います。
他は他で良いところしか見えない。そんなものじゃないでしょうか?
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11 名前:横ですが:2013/10/15 08:56
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>>10
もしかしたら、こういった事というのは親であれば永遠のテーマなのかも知れない、と思う。
子供3人いるけど何も心配無い子はいないし(たとえ成績が良くても身支度がきちんと出来ても)、そういえば私が結婚してしばらくは、夫は朝起きない人間で何度も会社に遅刻していた。会社から苦情を言われた、と同居の義親に言ったけど、どういう思いだったのやら。
よそのお子さんはきちんとして見えるし、よそのダンナは出来る人間に見える。
もちろんそうで無い場合もある。
やっぱり失敗しながらその人なりに成長していくしかないと思う。
横ですみません。
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12 名前:主:2013/10/15 17:09
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>>1
皆さん、ありがとうございました。
うちの息子にはどうしたものやらと頭を抱えていましたけど、
うちに限ったことではないのでしょうね。
それで安心してる場合でもないのですが、
口を出したからって自主性が育たないわけでもないのかなと、
随分気がラクになりました。
子供が自分自身と勝負する時はきっと来ますね。
子供を信じて、いつまでもお尻を叩く。
これが母親なのかなって気がしてきました。
あれ、ちょっと矛盾?
実は黙っていられない性分の言い訳だったりして。(笑)
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13 名前:根比べ:2013/10/15 18:06
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>>1
うちも中1息子です。
身なりなどについては女の子に嫌われるよと注意しつつ、私が女子中高生風に、
いやぁぁ〜〜汚〜い、
いやぁぁ〜〜口臭〜い、
うわぁ〜髪の毛が跳ねてるぅ〜変なの〜〜
って、いい続けていたら気にするようになってきましたよ(笑)
勉強面は、忠告はしますが基本的に、中1の間にどんどん頭を打たせることにしています。
中受も想定通り失敗し、
高校受験塾のスパルタ講師に、勉強のやり方をとことんダメだしされて、必死に応えようとするも容赦なくクラス落ち。
次に上位になって気を許したとたんやり方が甘くなって、成績は急降下。
お陰さまで、人のアドバイスを素直に聞けるようになり、自主的に勉強し、試行錯誤しながらわからないことは先生にアドバイスを受けに行くようになりました。
計画の立て方も教えましたが、昔は馬耳東風だったのが今は真剣。
後のない高校受験で大きく頭を打つより、まだ中1の時間のある間に小さく頭を打たせておこうと、塾講師にもお願いしてどんどん突き落とすように持っていきました。
基本的に我が家の方針は、自主自立自律。
何度も試して裏切られ叱ることの繰り返しでした。
でもまた本人に任せて試します。
今でも極普通に遊びに行き、帰宅してどうするのか黙って見ています。
私が無言でいるのが圧力なのかもしれませんが、以前はダラダラしていて勉強しなかったこともありましたが、今はさっさと取りかかっているので成長を感じます。
ここまで来るのに、保育園時代も小学時代も全てを費やしたようなものです。
それで、子供に何かを身に付けさせるには年単位の時間、それも相当長い時間がかかり、正に親の忍耐が試されものというのが、私の得た教訓です。
支度や手伝いとかはキャンプで身に付いているし、家でも言われてするのは幼稚園児並みという方針なので、小学低学年から問題はありませんでした。
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14 名前:主:2013/10/16 18:17
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>>13
教えてください。
お子さんには向上心がおありのようにお見受けしますが、
その向上心はどのように培われたとお思いですか?
うちの息子ですと、まず自分の身の丈に合わないと感じるものには手を出そうとしないんです。
どうせ出来やしない、面白くなさそうと、何でも否定から入ります。
小さい頃からそうでしたから、私もあの手この手でその気にさせたり
叱咤激励しながら、出来る限りの経験はさせてきました。
そうでもしなければ、本当に何もしたがらない子です。
その甲斐あってか、唯一年1回のスキー合宿には喜んで参加しますが、
これにしたって、最初は凄く嫌がりました。
一歳下の妹が行くので無理やり便乗させたようなものです。
結果的に気に入ったなら良かったですが、
でもだからといって、去年よりももっと上手くなりたいとか
そういう向上心は見られません。
風を切って滑るのが爽快である、のみです。
今では妹の方が技術的に上です。
英検だってなんだって、妹に先を越されても平気な兄なのです。
いや、平気ではないですね。
諦めてしまってると言うべきか。
何か目標を見つけてくれればいいのですが、
今の調子ですと、自力で見つけられるとは思えず、
いまだ親がお膳立てしてやらねばならないのかと
また思い悩んでしまいます。
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15 名前:根比べ:2013/10/17 00:48
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>>14
>教えてください。
>
>お子さんには向上心がおありのようにお見受けしますが、
>その向上心はどのように培われたとお思いですか?
>うちの息子ですと、まず自分の身の丈に合わないと感じるものには手を出そうとしないんです。
>どうせ出来やしない、面白くなさそうと、何でも否定から入ります。
>
>小さい頃からそうでしたから、私もあの手この手でその気にさせたり
>叱咤激励しながら、出来る限りの経験はさせてきました。
>そうでもしなければ、本当に何もしたがらない子です。
↑
うちの息子もそうだったんです。
全く同じでした。
本当に無理矢理やらせなければ、なにもしなかったんです。
最初に精神面の弱さにふと気づいたのは、保育園に行っていた2歳のとき。
3歳で、新しいことには手を出したがらないことに気づきました。
4歳で、ようようこのままではダメだわと思い、実は特訓開始。
無理矢理です。
でも、ジャングルジムもうんていも、縄跳びも竹馬もできるようになるまで諦めずに練習させて、必ず達成させてきました。
この頃から息子の口癖は、
やってみなければわからない
諦めずに頑張れば必ずできる
このままで終わりにはしませんでした。
コミュニケーションスキルアップと、まだまだ精神面も鍛えなくてと思い、就学と共に親元から離れての活動に参加させました。
キャンプも毎年。
4年からは登山など本格的かつハードなものに参加させています。
厳しい団体だったり自主性を重んじる団体だったりその時その時で選ぶのですが、集団行動も自主性も養われます。
でも、勉強面はなかなかでしたよ。
だから、中受で私立と思っていたのを途中で私は内心諦めつつ、頭をカチ割るために利用しました。
これがうまく行きました。
第一志望校に落ちて、悔しくて泣きました。
悔しがってくれたのでよかったんです。
高校受験でもう一度受けたいと行ったとき、勉強面での自主自立に向けて始まりました。
計画のたて方、きちんとした勉強のしかたなど、教えるべきことは教えました。
そして、計画してうまくいかなくてできなかったりなんてたくさんあり、叱ることもたくさんありました。
でもまた計画を立て直させたり、また機会を与えて様子を見たり。
指示して動くのではなく、さっき遊んだから今度は勉強しようというように、切り替えられるようになって欲しいわけです。
何科目か勉強して、帰ってまた勉強するけど今ょっと遊びに行ってくると言っても、私はふ〜んとだけで何も言いません。
帰ってきて、やるかどうか黙って見ています。
なかなかしないと叱りますが、しなさいではなく、するって言ったよねと叱ります。
それをくりかえしていくうちに、最近はちゃんとするようになってきました。
まだまだの部分もありますが、小学生のときに比べたらはるかに楽になりました。
将来のビジョンがハッキリしているかどうかも大きいかと思います。
うちの息子のお友達も将来の夢がハッキリしていて、やはりちゃんと勉強をしています。
息子もいくつかあって決めかねているのですが、共通は勉強しないといけないこと。
何も興味を示さず動かなかった息子ですが、科学館の講座や自然観察や歴史体験などへたくさん連れていきました。
そうすると、好奇心旺盛になっていきました。
専門家に合うというのはとてもいいことで、知識だけでなく将来の大人像がハッキリします。
将来○○になりたいな、○○もいいなと言い出し、内心しめしめ(笑)
好奇心旺盛でどんどん夢は変わっていきますが、なりたいことや、やりたいことがたくさんあるの
いいことだと思っています。
子供の基本的な躾は12歳までというのを耳にし、なるほど反抗期に入るまでだと思い、そのつもりでしてきました。
今、まだ私の言うことを聞いているのは、中受失敗で頭を打ったことが大きく影響しています。
それでも反抗期に入るでしょう。
それまでに、勉強面は言われなくてもやっていくように仕向けなければならないと思ってあれこれ画策し試行錯誤しながら仕向けています。
何しろ日常面がきちっとできていなければ、勉強面もきちんとできていないものですから。
やらせることばかり考えるのではなく、内容よりはむしろ、自分でやっていけるようにするにはどう持っていくかということを考えた声のかけ方、叱り方をしています。
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16 名前:根比べ:2013/10/17 05:12
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>>15
最終的なお答えを書き忘れました。
講座などに行って率先して質問するのは私。
面白くて面白くて堪らなくて、ソワソワしてしまうのです。
色々と質問が出てきてしまうもので、専門家や教授に驚かれるほど。
教授には、一層のこと今から大学に入りませんかと笑われたこともあります。
私があまりにも面白い面白いとキャッキャッするので、いつのまにか息子も洗脳されていったようです(笑)
向上心の始まりは、苦しんだ後の達成感。
好奇心の始まりは親子で楽しむことで、特に親が楽しむこと。
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17 名前:主:2013/10/17 17:43
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>>16
どうもありがとうございます。
小さい頃の誘導がお上手だったのでしょうか。
私も同じようにしてきたつもりですが、
息子の頑固さに負けてしまったかもしれません。
喜びや自信を次につなげることなく、そこで満足してしまう息子。
最低限のことが身につけばそれでいいやと思う意欲の無さ。
他人を気にすることなく、常にマイペースでいたい。
(だから私が楽しんでいる様子を見ても、これも『人は人』の感覚のようなのです)
とにかく上を見ることがありません。
人生で困ることもなし、本人がそれでいいのなら
という気持ちもありますけど、
みすみす可能性を見過ごすこともできないでいます。
おっしゃる通り根比べかもしれませんね。
長期戦になりそうです。
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18 名前:根比べ:2013/10/18 04:43
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>>17
前のスレ主さんのお話の中で、英検とスキーの話がありましたね。
それと合わせて何度も読み返して、失礼ですが、正直なところ私でもしんどいなと思いました。
スキーなんて、遊びじゃないですか?
楽しければいいじゃないですか?
思いっきり楽しんできたらいいじゃないですか?
スキルアップしなければなりませんか?
私の場合、集団行動ができたかとか友達とうまくやれたかということは気になりますが、スキーそのものは楽しんできたらいいと思います。
それを、なぜスキルアップしようとしないのかと求められたら、しんどいです。
たかがスキーです。
オリンピックを目指すわけでもない、ただの遊びです。
遊びの範疇のことまでレベルアップといわれたくはないですよ。
英検だって、取らなければなりませんか?
確かに、ないよりはあった方がいいですよ。
でも、なぜ英検を受けるのですか?
英検の級を目指すだけですか?
英語を習得させたいのではないのですか?
なぜ英語を習得させたいのですか?
習得した方がいいのですか?
私は、英語でコミュニケーションがとれた方が世界がグンと広がるし、楽しくて面白いことが増えるから、英語を習得して欲しいなと思っています。
英検は、ツールのひとつでしかありません。
大切なことは、英語を話せたらいいなって思ってくれること。
英検○級をとそれだけを望まれても、しんどいです。
目標はあった方がいいのですか、それを目指すだけで、実際の足下の今を見てらっしゃいますか?
今、目の前にあることに無心で真剣に本気で取り組んだり、無心で思いっきり楽しんだり。
そういうのがなくて、ただゴールに向かって見えない競争するような感じのことを望まれても、正直なところしんどいです。
私は、目標は目標として目指しつつも、今とか過程を楽しんで欲しいのです。
入試とか検定とかは自ら取りに行かなければなりませんが、それすらも楽しんで欲しいし、その段階になるまでは本質的なことを身に付けて欲しいのです。
私にとっての自分との闘いとは、手を抜かない、とことんするという意味です。
その結果として、テスト○点、英検○級という看板が付くだけです。
それよりも、中身があるかないかの方が私には重要なんです。
また、宿題はやって、提出物もきちんと出しているとありますが、恐らく私が見たら物によってはやり直しとなるでしょう。
なぜなら、本気で真剣にしていないがゆえに、出来上がりがよくないから。
提出すればそれでよしではありません。
中途半端にするくらいなら、成績なんて悪くていいから出すなという主義です。
その提出物は、何のためにするのか?
何を身に付けさせたいのか?
という観点で考えるので、ただ出しさえすればよいというならしなくてもいいとなります。
息子の提出物も、私がダメだししてやり直しをさせ、苦労させてとことんさせます。
だから褒められるほどのモノになりますし、褒められるから気分もよくて、結果として頑張って良かったとなります。
すると、次のときも渋々なりともついてきます。
自然にレベルアップしますし、手法も覚えます。
いつも褒められると、出来る子という看板をいつしか知らず知らず背負いますので、その看板を下ろすわけにはいかなくなりますし。
同じように導いてきて、何が違うのか?
なにもかもです。
子供の性格も親の性格も違いますから、当然何もかも違います。
比べても意味ないです。
それよりも、目標とか目指すとか向上心とか一旦、封印されてはどうですか?
今を楽しまなくちゃ!
遊び呆けるという意味ではありません。
目の前のことに無心で本気で取りかかり、それを楽しまなくちゃ!
結果を先に気にすると踏み出せないでしょ。
結果なんて気にしない。
中1なので、一生懸命したら結果なんて何でもいいのです。
その結果から、また何かを学び考えたらそれでよしです。
主さん、肩の力を抜いた方がいいと思いますよ。
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19 名前:主:2013/10/18 17:59
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>>18
親身になってくださりありがとう。
そうですね…肩に力が入っていたのかな…
小学生まではとにかく何かに興味を持ってもらいたい一心でいろいろやらせて、
やっと気に入ったのがスキーでした。
もちろん選手を目指せと言っているわけではないけれど、
楽しいの中に、上達の喜びを感じて欲しい。
挑戦する気持ちから達成感、充実感を味わって欲しい。
気に入ったことでなら、それも可能なのではないかと
そこに期待してしまうんですよね、技術の上達そのものよりも。
だけど、前述の通り現状で満足してしまう。
確かに本人はそれで楽しいのですから、それでいいのかもしれませんが…
英検については、実はうちの子供たちは帰国子女なので
ある程度の英語力は身についているため、
それを自分の得意なものとして自信を持ってくれたらと思い
検定というわかりやすい形できっかけを作ってるようなものなのですが、
息子にとっては、こういうことでは自信にはつながらないんですね。
…と、ここまで書いてきて、
ふと自分に焦りがあったことに気づきました。
何のために?とあなたに問われ、
それはこういうためと上に書いてきたけど、
どうやらブレてきてるみたい。
今の私は結果を求めてますね。
スキーだって、本人なりの達成感やら充実感はあるはずですものね。
次のステップにつながらないから見えにくいけど、
大事なのは本人の気持ちなのだし、何かしらの成長はしているはずですよね。
そこをもう少し本人が表現してくれたらいいんだけど仕方がない。
私が息子の視点に降りてやるべきなのでしょう。
そういうのも、忘れてたな。
長期戦であることには変りなさそうですが、
同じ口を出すにしても、過程を楽しむことを踏まえて
大切に時間を過ごしたいと思います。
ありがとう、一言一言響きましたよ。
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