NO.6627445
余計な一言なのかな
-
10 名前:主:2012/09/25 22:42
-
>>1
厳しいご意見、寄り添っていただいたご意見
ありがとうございました。
先ほど、風呂上りの娘がおにぎり片手に私の部屋にきて
「さっきごめんね。お風呂で考えてたら
なんかお母さんの気持ちわかったかも。
私も前にシチュー作ったとき、シチューじゃおかずにならないって
おばあちゃんが惣菜買いに行ったことあったよね?
ちょっとショックだったけど、お母さんがあれはひどいと
怒ってくれて、嬉しかったんだ。私同じ事したのかもと思った。
仕事して三食メニュー考えるだけでも大変だよね。
ごめんね。おにぎり、ありがとう。」
と言ってきてくれました。
私もここで意見を見て反省した後だったので
「お母さんも細かいことこだわりすぎだよね。
あなたが美味しくお腹を満たせばいいことだよね。ごめんね」
と謝ったら
「お母さんのおにぎり一番好きだから久々に嬉しかった」
と照れ笑いして部屋を出ていきました。
うちは上も高校生で、姑も同居しています。
家族全員が帰る時間もバラバラで、今日は旦那がいましたが
ご飯は各自が帰ってきたときに食べることにしていて
なるべく中学生の娘の時間に私が合わせています。
その日の部活の練習メニューで、食欲が大きく違い
私がよそった量を食べきれずに、残してもいい?
という事があったので、各自で自分のお腹と相談してよそう、
と旦那が決めました。
多分、私自身が育ってきた環境のせいだと思います。
私の実家は夕飯は母がきちんとおかずを作るので
おかず以外の漬物やふりかけなどで食べるのは失礼だという
父の方針で、朝食にしか漬物はでてきませんでした。
おかずは大皿盛りで、茶碗のご飯が終わっているのに
おかずだけをつまむことは行儀が悪い、と育てられました。
そういう考え方が今の私にも残っているのだと思います。
旦那自身は姑が娘と同じような食べ方をする人なので
なんの抵抗もなかったのだと思います。
私の中で姑のその行動へ、多少腹立ちを覚えていたので
娘にその矛先を向けてしまったのかもしれないと
自分なりに分析して、余計に反省しました。
確かに面倒な母親ですよね、娘や家族にとっては。
何かをしてもらう背景には、相手が自分を思う気持ちと
手間が隠れていて、それに感謝しようという実家の考え方が
私は好きで娘たちにも伝えたいという気持ちが、
今回のようなことになったのだと思います。
娘には不快な思いをさせたけど、その私の思いが
伝わったようで、嬉しかった反面、客観的な意見が聞けて
とても勉強になりました。
自分の方針は芯にもち、もう少し肩の力をぬいて
子供たちと接していこうと思います。
ここで相談してよかったです。ありがとうございました。