中学受験に向かない子
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名前:
とほほ
:2011/12/01 22:13
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題名通り、我が子は中学受験に向かない子のようです。
以前は中学受験は早くから決めていて、これまでは通信教育で対応してきたのですが、5年生になり、刺激も必要だろうと進学塾に通い始めました、
成績は全く伸びません。偏差値50前後なんです。
本人は行くたびに授業は理解できる。といって帰ってきます。自分に合っているとも言います。
けれど、時間の使い方がへたで塾の宿題も終わらせることができません。限られた時間の中で、効率よく勉強を勧めるということができないのです。
やり直しもつきっきりで見ていないと自分ではしません。
算数、理科、社会は好きなのですが、国語の特に漢字ができない。形を正確に捉えるのが苦手なようです。けれど、覚えるしかない単純暗記の勉強は面倒さが先に立って後回しにするので、結局やらないうちに眠くなって寝てしまう始末。
ここまで来たけれど、もう公立しかないのかな・・・と思い始めています。
ただ、個性的な子なので、友達とのトラブルもこれまで多くあり、いじめもありました。
それで中学受験を決めたのに。
このような子はどうすればいいのでしょうか?
ほとほと疲れてます。
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6
名前:
お気持ちはすごくわかります。
:2011/12/02 14:55
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>>1
偏差値が何処の偏差か分かりませんが、50前後あるなら中堅校は可能ではないですか?
難関校狙いでなかったら今からでも十分間に合うと思います。
塾の先生に言われましたが、4教科オールマイティーに出来れば良いけど得意不得意があるのは当たり前なので得意分野を伸ばしてそれで満点取れるくらいだったら合格すると言われましたよ。
多くの中学校は足切りがないので総合で合格最低点をとれば良いのです。
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7
名前:
主
:2011/12/02 15:35
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>>6
高望みせずにさん、お気持ちはすごくわかりますさん温かいご意見、ありがとうございいます。
親としてもどうしていいのかわからず、相談する人もいなくて、行き詰まっておりました。
塾の先生にはいいことしか言ってもらえないような気がしてそうではない方に相談したかったのです。
こちらに書き込んで、受験は無理だろうね、と多くの方が言われるだろうと言うことも覚悟して書き込んだのでしたが・・・、
皆さんのレスに思わず泣いてしまいました。
宿題が完璧にこなせるような器用さは本当にない子ですが、うちの子はうちの子の実力で前には進んでいるのかも知れません。
高望みせずにさん、お気持ちはすごくわかりますさんには、できるお子さんと同じようにはこなせなくても、うちの子にあったやり方でいいのだと教えて頂いたように思います。
言われたことはしなくてはいけない、という思いにがんじがらめになっていました。母親なのに余裕がなく、本当に考えが凝り固まっていたんですね。
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8
名前:
向かない子はいない
:2011/12/02 16:43
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>>1
塾での偏差値が50前後あるなら
あきらめる必要はないと思いますよ。
本人がもう嫌だというなら別ですけどね。
家は小6のこの時期でまだ40台をだす偏差値の教科がありますよ〜。
それでも4教科平均だと60ちょいあるので難関校に
チャレンジするだけチャレンジします。
やらないで終わるよりやったほうがどんな結果でも
まだいいですもんね、という考えです。
で、ですが、精神年齢の高い子、自立している子、
こういう子はほっといても自分で計画立てて
勉強するのでいいんです。女子に多いですよね。
でも受験生には幼い男の子だっています。
そういう子はですね、親が管理してキチッキチッと
やらせるしかないんです。
幸い幼いので親の管理に従います。
ただ、親の目を盗んでサボろうともします。
だから親が横についている必要があります。
例えば、平日なら子どもが学校いっている間に
夕飯の支度まですませておき、子どもが帰宅したら
横についてみてるんです。
圧迫感があるから机の真横についてなくてもいいから
とにかく見てるんです。
時には雷落としながら、時には褒めながら、
まさにともに歩むことになります。
親子の受験そのものですね。
5年後半が一番辛かった記憶があるので
主さんも今は親子で大変でしょうが、ここ頑張れば
ふっきれるので頑張ってくださいね。
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9
名前:
主
:2011/12/02 20:52
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>>8
向かない子はいないさん、ありがとうございます。
向かない子はいないさんのお子さんは科目による差はあっても、ずば抜けてできる科目がおありなのですね。すばらしいです。そして、お子さんによりそっておられるのですね。
皆さんのアドバイスを読みながら、私自身の視野の狭さ、考えの固さを反省しないといけないのだと言うことに気付きました。
さきほど、子どもに聞いてみました。まだ、中学受験する気はあるのか、もうやめたいのではないのかと。
答えは「続けたい」でした。「今は1言われて1から3位しか理解できないけど、もう少ししたらもっとわかるようになれると思う。」
子どもなりにどうしたいのか、一生懸命考えていたようです。何事も不器用で、要領が悪く、今後もスパートが効くことはないかもしれないけれど、子どもに少しでも合いそうな学校を探していくしかないじゃないかと思えました。
ここだったら子どもがのびのび知的好奇心を伸ばせるのではないかと思った学校が、偏差値の高い学校だったので、何とかそこに・・・という思いが先走りすぎていたのだと思います。校風はそうでも、自分の子の頑張りやペースをそこに合わせようと、あせっていました。
親として、寄り添うというより、追い立てるようでした。
向かない子さんは今年なのですね。寒暖が激しいので体調を崩されませんように頑張ってください。
私も、うちの子にあったペース、やり方で中学受験させてやりたいと思います。
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10
名前:
主
:2011/12/02 21:16
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>>1
みなさん、レスをありがとうございました。
事情があって中学受験をすることにした我が子ですが、親の方も初めてのことで、わからないことだらけで柔軟性に欠けた思考しかできていなかったことがよくわかりました。
中学受験が一般的ではない地域なので、家族で考え勉強をさせては来たものの、宿題をこなせない子ども、伸びない成績をまえに、先が見えない状態、でも、受験すると言うだけで、距離を置かれる地域性(学校でも禁句に近い)なので、相談することもできませんでした。
自分で決めていたら独りよがりにやめさせていたと思います。
いろいろなアドバイスを頂くことができ、ありがたかったです。
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