空気がよめない息子
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名前:
ゆう
:2011/01/18 14:15
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小学4年生の息子についてなのですが、
状況に応じた対応や発言が苦手なのです。
思ったことを他意なく、はっきり言ってしまったり、
今言うときじゃないよ、というようなことを言ったりします。
そのために周りの友達をしらけさせてしまったり、不愉快にさせてしまったりして、いじめられていたこともありました。
科学や工作に非常に興味があるのですが、野球などのスポーツには興味がなく、ドッチボールも苦手。なので、野球やドッチボールが大好きな子がほとんどのクラスの中で、話題を共有できる友達もできないようです。
かといって、おとなしくはなく、積極的に発言したりする子です。
担任の先生は、そのような息子のことをよく理解して下さって、クラスのお友達との橋渡しをして下さっているので、今はいじめにあうこともなく、過ごしています。
が、今後のことを考えると心配なのです。
「よく考えてから発言しなさい。」
「自分がおもしろいと思っても、相手はそのことをおもしろいと思うか、想像してごらん。」
「周りの友達が話すことを聞いているだけでも話す人はうれしいんだよ。」
などと、話すのですが、自分のことを話したい気持ちが強い息子には効果がなく、余り言うと何を話せばいいのか混乱するようです。
まじめで、不器用で、思考が理系なのです。
理論立てて説明すると理解できるけれど、漠然ととかなんとなく・・・という雰囲気のくみ取りができない。
もう、ぶつかりながら育っていくしかないのかと思いつつも、やっぱり友達と仲良くしたい、でもうまくいかないというさみしそうな息子をみていると、どうしていけばよいのか、考えてしまいます。
同じようなお子さんをお持ちの方のご意見を伺いたいです。長くなってすみません。
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3
名前:
同じく理系
:2011/01/19 09:31
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>>1
我が家の次男(小4)も主さんの息子さんと似ています。
ロボットが好きで、将来は理系の大学に行きたいと申しております。
とにかく口が達者で、同級生からみるとかなり上から目線の物言いをしているようです(担任談)。
私の兄に言わせると、「まるで海老蔵みたいな性格だな」とのこと。
ただ、次男の担任も主さんのお子さんの担任と同様に次男の事を理解してくれています。発想が面白い、その考えを周りにもうまく理解してもらえるように説明できるとよいのですが、と言われました。
次男には「もう少し相手の事を考えた言い方をしたほうがいい」とアドバイスしてくださいますが、次男はあくまでマイペースに構えています。
次男の学校は小規模校でクラス替えがありません。
もうすでに4年間同じクラスメートなので、次男の人格も周りからは固定されつつあるでしょう。
中学に上がれば人数も増えて、同じようなロボット好きな仲間もいるかもしれません。
自分よりもっとすごい知識の子と知り合えたら、次男も少しは謙虚になるかもしれないなと思っています。
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4
名前:
うちは5年生
:2011/01/19 10:18
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>>1
うちの息子も空気は読めません。5年生です。
ちなみに算数は得意、理系なのかもしれません。
でも同級生とはなかなか気の合う子はいないようです。
将棋がすごく強いのですが、学校ではあまり流行らないらしい。そしてなんかすごく幼稚で幼いところもあります。年少さんの弟がいるのですが、こっちと遊ぶ方がよほど楽しそうです。
空気が読めない、同級生の話題にあまり興味がない(ついていけないのかも)ってことで友達も少なそうですが、本人はあまり悩んでない様子なので私も様子を見ています。あんなんではいじめられるのでは…と心配もしますが、今はそうもなっていないようなので。
空気が読めないのはある意味では長所だと思いませんか?皆が空気が読めて当たり障りのないことばかり言ってるのもおかしいと思うのです。空気が読めないのも、普通の人と違う思考回路があるわけだし、特に算数とか理系の人には強みだと思うんだよね。
そうプラスに考えつつ様子を見ようと思ってますが、息子さんは友達のことで寂しそうなのかな?でもそういうのはやっぱりあまり口出しするより、本人がたくさん失敗して学ぶほうがいいよ。
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5
名前:
難しいよ
:2011/01/19 10:21
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>>1
他人がおもしろいかを考えてから話せというのは、非常に難しいテクニックだと思います。
大人でも難しい事だもん。子どもの友達なども見てるけど、周りはポカーンというのは誰だってありますよ。
わからないのわかってて、言う子もいるわけだし。
うちの小5の子は同じようなものです。小4の頃よりやっぱり成長して、徐々に場を判断できるようになってる。
お子さんも去年に比べればずいぶん成長していると思いますし、10歳あたりでぐんと精神面で伸びるときだと思うので、5年生になったらまた違うと思います。
うちも、話が皆と合わないことも沢山あるようですが、4〜5年の先生が、
「子どもが空気読んでどうするんだ。」と子ども達にも親にも伝え続けている方です。
子どもは、「子どものうちは、空気は読めなくていいんだ」って胸張って生活しています。
これは成功してる気がします。
空気読めないから、またKYって思われると怖がって友達の輪に入れないより、
空気読めなくても良いと自信を持って飛び込んで、
失敗して、「でも、空気読めなくても良いって言われてるもん」と心を建て直し、でも内心やっぱり傷ついてて、修正していく…って感じでやってるんじゃないかな。
友達も勿論成長しているわけで、運動大好きだけど、科学の方面興味があるという幅の広い子も多くなってくるし、
KYがいれば、場の空気をすごく読めて、対人関係のスキルのすごく高い子もいる。
比べちゃうと子どもが劣って見えるかもしれないけど、「すごいなぁー」と思って見てると、そういう子から子どもが学んだり、助けられてる事もあると気が付くようになると思います。
親にできるのは、気が付かないところは指摘しながらも、子どもの良いところをぐんぐん伸ばしていって、子どもが自信をつける事だと思う。
「こいつすごいじゃん」って皆に認められるような方が、近道なんじゃないかと思ってます。
色白は七難隠すといいますが、何か自慢のできるものをもって、自信を持ってる人間は、七難隠せる。
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6
名前:
よこですが
:2011/01/19 11:05
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>>2
主さんではないのですが、全く同じ事で悩んでいます。
でも、ご意見読ませていただいて、すごく勇気をもらいました。
先輩ママさんの言葉は力強いですね。
長い目で見守ってあげたいと思います。
主さん、うちのこはこのごろますますお友達との間に壁ができているようで、同じように心配していました。
つい口うるさくなってしまい、子供もイライラさせてしまっていました。
でも、人間関係の勉強中と思って、見守りたいと思います。
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7
名前:
ゆう
:2011/01/20 01:28
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>>1
同じようなお子さんをお持ちの方のご意見、
本当にありがたいです。ありがとうございます。
皆さんを通じて思うのは、親がはらはら余り心配せずに
どーんと構えていらっしゃることですね。
私は心配の余り、色々と言い過ぎていると思いました。
そのことが、息子に「ぼくはだめなのかも。」と心配させているかもしれないと思いました。負のスパイラルですよね。
息子の良いところはこのままつぶさずに伸ばしてあげたいと思っていて、自信をつけてあげたいと思っているのですが、対人面では本当にぶつかることが多くて、もう少し要領よくなれば、楽だろうに。と思ってしまう。
息子の学校も、大きな学校ではないので、ずっと1クラスです。なので、お友達もようやく「こういう子なんだ。」とわかってきてくれたようです。が、やっぱり「話がしらける人No.1」と「空気が読めてないよー」と言われるそうです。
私は「それでいいよ。大丈夫」という思いと「もうちょっと要領よくやってよ」という思いとのせめぎ合いです。
来年度はまた担任が替わるので、先生に理解してもらうことから始めないといけない・・・。と思うと気が重くなってしまいました。
「子供なんだから、空気が読めなくてあたりまえ。」と言って下さる先生にはお会いしたことがないです。理解しようとして下さる今の担任の先生から、「空気が読めてない。」と言われました。先生の理解を得るまでに一学期かかりました。
小学校では担任の先生の対応次第でクラス全体の子供の対応も決まってしまいますよね。
皆さんのご経験にもありますように年上の人や年下の子とは結構楽しくすごせるようです。
小学校でもまれても、中学校、高校と進学するにつれて、話の合うお友達ができるだろうか。また、同じなんだろうかということも気がかりでした。
でも、進学するにつれて楽しく過ごせている息子さんのおられる方からのご経験もあり、息子の未来もそうあるといいなと希望がもてました。
同じようなお子様をお持ちの方のお考えが聞けたことが本当にうれしかったです。周りにはいないので、相談できませんでした。
ありがとうございました。
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