娘の話を聞くと悲しくなる
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名前:
うさぎ
:2010/11/30 01:06
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娘は小学校三年生、大人しくて、お友達は2人しか
いません。
大人しいし、言い返せないので、虐めにも合うし、
娘の事を考えると、心が苦しいです。
あまり学校の話とかしないから、久しぶりに学校の
事を聞いたら、1人で廊下をウロチョロしてただけと、
言われてしまった。
同じクラスにお友達がいるんだけど、その子が違う
子供と遊んでいると、声がかけづらいらしい。
一緒に仲間に入ったらどう?と、アドバイスをした
つもりが、娘に泣かれてしまいました。
娘はお友達はほしいらしいのですが、どうしても
自分から声を掛けることはできません。これまでも
いろんなアドバイスをしては見たけど、何も実行に
移せない娘に、イライラもするし、歯痒い思いになるし、
悲しい気持ちになります。
よくいつか変わるよ〜。とか聞くけど、変わらない
気がするし、このままだと、損ばかりする子になり
そうで、心配で胸が痛いです。
大人しい子をお持ちのお母様方、どうやって子供の
モチベーションをあげてますか?
又は親として、考えすぎないようにするには、どう
したらいいのでしょうか?教えて下さい。よろしく
お願いします。
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11
名前:
ねこ
:2010/12/01 12:33
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>>10
娘も同じでした。
私と違ってもじもじ君です。
でも、これはこれでいいと思っています。
将来お友達を大事にできる子になれると
信じているからです。
だから、かえってよかったのではなかっかと
思っているくらいですよ。
今は将来必ず出会える本当のお友達との為に
「ありがとう」「ごめんなさい」
を上手に言える練習をする時なんだねと納得し、
練習中です。
そして、心の中を表現できる何かがあればいいなあと
思い、絵を描いています。
表現して、自分の目でそれを見ることで、
心を落ち着かせることができると聞きました。
そんな娘も最近親しい子ができたようで、
行き来し始めました。
大丈夫ですよ
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12
名前:
りす
:2010/12/01 13:27
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>>1
うちも小3で一人っ子でおとなしい娘がいます。
私もこれまでいろいろ言ってきました。
お友達と遊んでいてもちゃんと話しているか、気になってしょうがないです。
でも、親が気にしていろいろ言ってしまうと余計萎縮して自然に話せなくなってしまうと思います。
私が今まで娘に言ってきた中で一番効いたのは、娘にあなたの笑顔はとてもいいね、明るい気持ちになるよ。とかあなたの声はとてもかわいい、もっと聞きたくなるよ、などと言うとその日はとても明るく、おしゃべりになります。家の中で、ですけど。
それでも外で話す訓練にはなっているんだ、と思い、二人でよくおしゃべりするようにしています。
それに、私が小学高学年になった頃、今までどこにいたの?って子が人気がありましたよ。おとなしいから大人っぽく思えたんでしょうね。
私の勝手な意見でごめんなさい。
すこしでも主さんのお気持ちが楽になりますように。
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13
名前:
過去の私です
:2010/12/01 18:00
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>>1
私自身がお嬢さんの様な子供でした
心の中にはたくさん言葉も行動も持っているのに
表現できなくて、おびえている子でした。
そんな私からお嬢さんの変わりになれればと思い
気持ちを告白します。
幸いにも母は優等生の姉に夢中だったので
私にあれこれ意見はしてこなかったのですが
その事はとても助かりました。
そして父は,私の生活や性格をよく知ってるはずなのに
「おまえはいい子だ」「お前はいい子だ」って
しょちゅう言ってくれて
「おまえは度胸があるぞ」とか
私が、え?って思う様な事ばかり言うんです
全て褒め言葉(笑)
実際の私は弱虫でいじいじした子だったのですが
父にそう言ってもらうと
なんだかそんな気がして来て、マインドコントロールですかね(笑)
高学年になった頃かな、本当に度胸が出て来て
色々言えるようになり友達も増えました。
中学では生徒会長に選ばれちゃったんです、自分でも驚きでした。
「がんばれ」でもなく「ここをなおしたら?」でもなく
「お前はいい子だ」「やさしい子だ」「度胸がある」
「面白い子だ」…
4年前、他界してしまった父が私を勇気付けてくれた言葉は
今も心で生きています。
父が行ってくれた事に少しでも自分が近づけるよう
がんばって子育てしようと思います。
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14
名前:
4年男児
:2010/12/02 11:02
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>>1
私自身がそうでした。
私の場合は家でも話さないし、おはようの挨拶すら恥ずかしくてできな子でした。
だから授業で手を挙げることもなかったし、当然、友達に話しかけることもなかったです。
それでもわずか数人だけ仲のいい子がいたのですが、いつも誘われる方で、しかも会話の中に入ってなくてただそこにいるだけの状態でした。
中学・高校と進むにつれてましにはなりましたが。
高校の時に、とても仲の良かった子とたった二人だけとなった放課後の静かな廊下で、わざとふざけて恥ずかしい格好で馬鹿のことをしたのを機にプライドが崩れました。
急に何となくばかばかしいことがしたくなったのです。
大人になって海外に出たとき、自分からアクションを起こす必要を感じたりもしました。
息子も私に似て、声をかけられないし輪に入れない子でした。
年中の時に仲間外れになったので、わが子を観察して対策を検討しました。
そのときに、中受の教育雑誌の記事が目に入りました。
子どもに身につけさせておきたい能力の中の一つで、自分から声をかけることの大切さとその訓練方法が載っていました。
小学生対象でしたが、園児でもできるかもと藁にもすがる思いでした。
それは、コンビニやスーパーのレジを一人でさせて、次に店員に商品の置いてある場所を聞きに行かせるというものでした。
人が少なく邪魔になりにくいコンビニを選んでレジを一人でさせました。
初めは近くに私が見てあげていたので、すんなりできました。
徐々に離れて行き、スーパーでも混んでない時間帯にさせました。
次にスーパーで店員さんを呼んできてもらうということをしました。
最初は私の姿が見えるであろうという場所に私はいましたが、徐々に離れて行きました。
その次に商品の置いてある場所を聞くと言うことを、店員を捕まえやすいコンビニで開始。
慣れてきたら、スーパーでも聞いてきてちょうだいとお願いしました。
こういった訓練とともに、私もそうだったように大人しい子にありがちな自信のなさを何とかしようと思いました。
年中男児だったので、大きな公園に毎週末連れて行き大きな遊具で一緒に遊びました。
初めは怖がっていたのですが、男児だからと「やるの」とやらせました。自分も登れたとかできたという自信がつくと、自分からどんどん「諦めたらだめ。できる」とトライするようになりました。
いつしか、一人っ子なので、現地で遊んでいる見ず知らずの子と遊ぶようになりました。
その時は、親は側で休息して見守るだけでした。
そして2カ月後、担任にも驚かれるほど積極的になっていて驚かれました。
友達も自分から誘えるようになり、嫌なことは嫌と言えるようになり、みんなと同じように遊具で遊べるようになって仲間はずれは解消しました。
小1から始めたのは、一人で日帰り活動に参加したり、サマーキャンプに行かせることでした。
私の意図したことは、知らない子とも自分から友達になることでした。
ある程度は積極的になっていたので、一人で行かせる親の不安も取り越し苦労となりました。
最も驚いたのは、集団と個人の主張のバランスの取り方がいつしかとても上手になっていたことです。
集団行動を乱すことはもちろんしませんし、集団だからと言って自分を殺しすぎないそうです。
上手く自分の意見も言うし、場のみんなにも合わせられるということです。
小2だとほとんどの子がまだできないそうですが、それがもう既に身に付いていると担任に言われました。
元々大変やさしい子だったのですが、その優しはそのままです。
訓練することがいいことかどうかはわかりません。
でも、私も大人しいままで成長し、そんな自分が嫌だったから大人しい息子のことを心配しました。
女の子と男の子の違いはあるので、わが子が女の子だったらそうしたのかどうかはわかりませんが。
積極的になってよかったのですが、あれほど大人しかったのに少々落ち着きがなくなったので大変頭が痛いです。
世の中、何もかもうまくはいかないものですね。
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15
名前:
くま
:2010/12/02 12:43
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>>14
中学生の娘のことを思い出しました。
今でもおとなしい性格は変わりませんが、
芯のしっかりした、優しい子に育ったと思っています。
私も心配はたくさんしました。
活発な子が好きな担任の先生からは散々なことを言われたし、仲間はずれもありました。
でも私は娘が大好きだったので、みんな娘の良い所をまだわかってなのね〜って、のん気に思ってました(笑)
家ではありのままの娘を受けいれてあげること。
それと自信をつけさせるために、小3からスポーツをさせました。
挨拶や礼儀がしっかり身につきますよ。
中学生になって陸上で県大会にも行きましたが、驕らず謙虚にしているので、先輩もかわいがってくれるし後輩からも慕われているように思います。
私は今でも娘が大好きな親ばかですが、うさぎさんもいつまでもいつまでも娘さんのこと大好きでいてあげてくださいね。
お友達と遊べなくてもそれだけで娘さんの救いになることと思います。
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