自信がなくなりました。
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名前:
ままごん
:2010/02/14 04:33
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小2男児、一人っ子の母です。
私は、勉強などは困らない程度できればよい、
それよりも人間としての中身が大事。
周囲の人たちのありがたみを理解し、
友達をたくさん作って楽しくすごして欲しい、と考えています。
そのため、友達作りに関して口うるさかったかもしれません。
「そんなことしてたら、友達出来ないよ」
「そんなんじゃ、友達に嫌われるよ」
「そういう言い方は、友達が傷つくよ」
「友達、いっぱいいると楽しいね」
「今日は学校が終わったら誰と遊ぶの?」
「学校では休み時間誰と何して過ごすの?」
「今日は遊びに誘われなかった(誘わなかった)の?」
など、よく言っていたと思います。
上3つは躾けのつもりで、残りは単なる会話のつもりでした。
先日、学校のイベントで、
リーダーを2人決める場面があったそうです。
息子が「俺、リーダーになった。
立候補した人が5人いたけど、多数決で俺に決まった」
と嬉しそうに、その多数決の詳細を、
先生がこう言って、何人ぐらいが誰に手を上げて、など詳しく話して聞かせてくれました。
選ばれたことがよほど嬉しかったのだなぁと思って、
「よかったね。クラスの人気者だね。
みんなに選んで貰えるなって、お母さんも嬉しいよ」
と、一緒に喜びました。
しかし、後日担任の先生と話していてジャンケンだったと
聞かされました。
こんな嘘をつくなんて、
母親の思う理想の姿に近づこうと、無理しているのでしょうか。
まだ8歳の子どもが・・
そう思うと、可哀想で申し訳なくて、涙が出ます。
2歳くらいのころは、すぐに手が出る子だったので、
とても悩んでおり、今思うと私もノイローゼ気味で、
他の子に危害を加えるのを防ぐために、
息子の腕を掴んで引き釣り倒すようなこともしていました。
そういったこともあって、
息子は私の顔色をみるところがありました。
息子の乱暴が収まった幼稚園時代からは、
本当に育てやすい子で、ノビノビ育ててきたつもりです。
周囲からも「優しい」と表現される子で、
先生からも、男女関わらず人気があります、と言われ、
周囲に受け入れられていると安心していました。
今、気が付きました。
そうです、私は「息子が周囲に受け入れられているか」
が、いつもすごく気になっています。
だから息子にも日ごろそういった言動になっているのでしょう。
私、どうしたらいいんでしょうか。
今も、息子は私の顔色をみているのでしょうか。
私が喜び褒めることをしよう、と考えているのでしょうか。
今のままで充分なのに、どうやって伝えたらいいでしょうか。
愛情を注いでいるつもりでしたが、自信が無くなりました。
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4
名前:
大丈夫
:2010/02/15 15:30
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>>1
息子さんはお母さんを喜ばせたかったのでしょうね。都合のいいようにちょっと脚色しちゃうことはあると思います。
ただ十分わかっておられるとは思いますが、子供はこっちが思う以上に母親が大好きで、母親に影響を受けやすいのもまた事実だと私も思います。
私自身もこれまでの経験から、こちらは単なる会話のつもりのことでも、子供にとっては親の価値観のすりこみのようになってしまうこともありました。親が子供の何かを気にしていると、日常会話が単なる会話ではなく、その下心がでるような会話になりがちなので、親の心配が子供に伝わってしまったかなーと思います。
>「そんなことしてたら、友達出来ないよ」
>「そんなんじゃ、友達に嫌われるよ」
会話としては、これは脅しになっちゃうかと。お母さんからこう言われると子供によってはちょっと怖くなったり、ブルーな気持ちになるかもしれませんね。また素直な子であればあるほど、友達に嫌われないようにしなきゃと心の中での母の言葉に呪縛されてしまうかもしれません。
右から左に聞き流すような性格だとあまり問題ないですけど。
>「今日は学校が終わったら誰と遊ぶの?」
>「学校では休み時間誰と何して過ごすの?」
>「今日は遊びに誘われなかった(誘わなかった)の?」
普段問題も何もないときとか、性格的に聞き流すタイプとかだと問題はないですが、今日誰とも遊べなかったなーと悲しく思っているとき、根掘り葉掘り質問されると余計悲しくなったりすることもあります。
日常会話ですから、質問が絶対ダメとは思いませんが、子どもの状況によってはおいうちをかけるかもしれませんし、親の心配が表に出るような感じだと影響もあるかと。日常会話はできれば子供のほうからあのねーと話せるような関係をつくっておくのがよいかと思います。親はあれこれ聞きたくても質問はほどほどに〜だと思います。
>「そういう言い方は、友達が傷つくよ」
これは友達関係で迷っているときや子供が行きすぎているときは伝えてあげたほうがいい場合もありますから、私もこういう言い方は使います。
>「友達、いっぱいいると楽しいね」
子供が友達と大勢で遊んで楽しかったーと話してきたときに、楽しい気分を共有するために私も言います。
自分を振り返ってあー気にしすぎていい過ぎていたのかしら?って思ったら、その時点から変えればいいと私は思います。
息子さんがお母さんの顔色をうかがうのは、やっぱりこれまでは少し干渉が過ぎたのかもしれません。お母さんの言う事をよく聞ける素直なお子さんという事もあると思います。ですが、まだ小2ですね。今までそうであってもこれから手出し口出しを控えていくことで、自分で考えてしっかり自分で行動できるお子さんになれると思います。
自身を失うにはまだまだ早すぎると思います。
>私は、勉強などは困らない程度できればよい、
>それよりも人間としての中身が大事。
>周囲の人たちのありがたみを理解し、
>友達をたくさん作って楽しくすごして欲しい、と考えています。
これは決して間違った考えではないと思います。ですが、今そうなってなくても息子さんの今あるがままのよいところを認めて「あなたの〜(言動)がうれしいわ」「〜ができてよかったね」とそのまま素直に言葉にして伝えてあげたらいいのではないかと思います。
そして友達と遊んでいて楽しかったと言ったら「楽しかったのね」、遊べなくて「つまらなかった」といったら「そう、つまらなかったんだ〜」と、まずはお子さんのいろんな気持ちに共感することから始めて、その後の話を聞いてあげたらいいのではないかと思います。
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5
名前:
頭がいい
:2010/02/15 16:06
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>>1
お子さん頭がいいですね。悪いことに使うのではなく、お母さんを喜ばせる為の嘘だったんですからまずは安心を。
私なら「お母さん今まで友達と楽しく過ごしてもらおうとして、うるさく言い過ぎてたね。
そんなに言われたらお母さんの前でだらしない所とか、学校での悩みもお母さんに話せなかったよね。
今までプレッシャー感じてなかった?ごめんね」って話をするかな。
そこからはお母さんは今までと変わらなければいけないから大変かもしれないけど、言いたいことをグッと抑え、見守るのが大事かなと思います。
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6
名前:
大丈夫。
:2010/02/15 17:05
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>>1
今気がついて良かったよね。
私も息子が2年生の頃までは主さんと同じような心配から
友達、友達って連発してたよ。
うちの息子も小さい頃からきかん気が強くて、
とにかく周囲に迷惑をかけたくない一心でした。
私の場合は教師をしている兄に相談しているうちに
自分が言い過ぎてたことに気がついて
それから改めたのだけど、
今、息子は細々とだけど自分のペース、
自分のやり方で友達作りを始めたみたい。
まだ間に合うよ。
今回のことは、主さんにとってもお子さんにとっても
本当の友達とは、を考えるいいきっかけだったかもしれないね。
現時点で、お子さんは人様に迷惑などかけていないのでしょう?
少なからず、主さんのいいつけがあったからこそだよ。
自信を持って、これからはお子さんを見守ってあげてくださいね。
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7
名前:
ままごん
:2010/02/16 13:44
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>>1
温かいコメントをありがとうございます。
親の言葉の影響力を思い知りました。
息子は、小さいことは気にしない性格で、
サバサバしているタイプなので、余計に衝撃を受けました。
一人っ子ということもあり、干渉しすぎな部分もあります。
ありのままの息子を認めて、見守っていきたいと思いますが、
イマイチ、そのためにどうすればいいのかがわかりません。
ひとまず、友達云々の話を私から持ち出すことをやめ、
じっくり自分の行動や言動を考え直したいと思います。
今のままの息子でいいのだということを、
息子にもきちんと口で伝えてみます。
今、生活の授業で自分が生まれてから今までのことを、
写真や思い出の品を見ながら、親子で振り返る、
自分がいかに周囲から愛されているかを知る、
というような内容のことをやっています。
昔の話を聞かせていると、甘えて膝にのってきます。
普段はあまりそうベタベタしないのですが、
「小さい時の話を聞くとお母さんにぎゅーってしたくなる」
と言いました。
息子は、こんな母親でも無条件に大好きでいてくれるんだ
と思ったら、泣けてきます。
思いっきりギューして甘えさせたいと思います。
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8
名前:
もしかして
:2010/02/16 19:06
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>>1
お母さんに、
ええかっこしたかっただけなのかも
とも思いました。
大人でもかっこつけたい時なんか
ついつい脚色して言ってしまいますよね〜
でもみんなに好かれる必要はないと
私も思います。
大好きな友達を、大事にできる
たくさん友達がいるよりも
これの方がずっとずっと難しいと思いますよ。
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