不機嫌な老人たち
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名前:
匿名さん
:2021/09/12 08:19
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9/8(水) 7:05配信 NEWSポストセブン
迷惑高齢者、駐車場係に断られたのに大型車を無理やり入庫して傷 ⇒ 「弁償しろ!」と逆ギレ
病院の受付や飲食店などで怒鳴り声が聞こえて、はっと振り向いてみれば、高齢者がスタッフに絡んでいた――。そんな経験のある人は少なくないはずだ。
「団塊の世代」が後期高齢者の仲間入りを果たすなか、「キレる老人」問題は誰にも身近な出来事になりつつある。
1年余り続くコロナ禍により、言い知れぬストレスを抱える人は高齢者にも多いかもしれない。しかし、彼らは昔から怒りっぽい性格だったのか?
昨夏上梓され話題となった林美保子著『ルポ 不機嫌な老人たち』(イースト・プレス)では、タイトルの通り、「不機嫌な老人」をめぐるトラブルの数々が取り上げられている。
ある60歳くらいの夫婦は、駐車場係に「規定に反する大きさの車だから」と断られたにもかかわらず、「大丈夫」と言い張って大型車を無理やり入庫した結果、アルミホイールを傷つけてしまい、「弁償しろ!」と逆ギレしてきたという。
また、ある病院の60代の入院患者は、夕食でたまたま水の配膳が忘れられていたことに激高し、「オレへの嫌がらせか!」と看護師たちを殴った。その後、患者は看護師の態度に不満があったことが判明したそうだが、だとしてもやりすぎと言わざるをえない。
いかにもありそうなエピソードが、図書館で起きた出来事だ。本の貸し出し期限をとっくに過ぎているため、司書が返却を頼むと、「とっくに返したはずだ。館長を出せ!」と怒鳴り込んでくる。しかし、その後に自分の勘違いに気づいたのか、こっそり返却ポストに本が返されていたという。
同書を著したライターの林美保子氏は、不機嫌な老人の特徴として、「自分のミスを認められない」や「現役感覚を撒き散らす」といった要素を挙げる。「現役感覚」とは一体どういうことだろうか?
「会社で役職がついていたり、大学で先生だったり、立派な肩書を背負っていた人は、定年後もそのときの感覚がなかなか抜けません。自分が単なる『いち老人』になったことに気づかず、若い店員などに対して、まるで自分の部下のように接してしまうのです」(林氏)
しかし、その横柄な態度の裏には、孤独感もあるのかもしれない。
「現役時代と違って世間から認めてもらっていない孤独感が募ると、若い店員の何気ない言動が自分を馬鹿にしているように感じてしまいます。とくに上の世代の男性は、『弱音を吐いてはいけない』という教育を受けてきました。そのため、周囲に助けを求めることが苦手な傾向があります。
『わからない、できない自分』を認めたくないので、自分の非を認めて謝ることができない。加齢による能力の低下を本当は自覚しているものの、気持ちの上では受け入れられない。そういった葛藤を怒りの感情でアウトプットしてしまうのが、不機嫌な老人たちの実情ではないでしょうか」(林氏)
自然と、ごめんなさいと踏み間違えを認められずに無罪を主張してるある老人が浮かんだ。
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25
名前:
匿名さん
:2021/09/12 11:10
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>>24
で、どう思ったの?
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26
名前:
匿名さん
:2021/09/12 11:15
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>>24
うちの実母対私ぐらいの年齢ね。
たしかに実母に関わるとイラッとくるから、その人も親子関係の話では。
だってこちらはこちらでたいへんなのに、親は余裕ある癖に面倒なこといってくるし。笑
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27
名前:
匿名さん
:2021/09/12 12:06
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だから親の世話は外部委託がいいのよね。
都合のいいところだけの付き合いが出来れば、互いに笑顔でいられる。
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28
名前:
匿名さん
:2021/09/12 19:05
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気を付けよっ
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29
名前:
匿名さん
:2021/09/13 05:12
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夫がそんな感じ。あっちでもこっちでも口尖らせて文句ばかり。年齢的には少し早いけど老化だと思う。
子供の反抗期と重なって、一番ひどかった頃に心療内科で出してもらった鎮静剤を時々使ってる。
退職したら熟年離婚を考えてる
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