パリオリンピック全体的な話
-
0
名前:
匿名さん
:2024/08/03 11:17
-
しっかり多方面からオリンピックを見たことなかったから知らないんだけど、オリンピックの度に選手村で盗難被害って起きてるのかな?
起きてるならもう仕方ないのかな?
それに記者が押し寄せて選手のラケットを折ったり、選手にぶつかってそのまま立ち去ったりとかも、どのオリンピックでも起きてるのかな?
今度はスロバキア選手の“商売道具”が盗難…苦情殺到の選手村で繰り返される被害で運営側の不手際は明らか【パリ五輪】
CocoKARA next
アスリートたち安全が懸念される事件が起きた。
現地時間8月1日、フランス・メディア『Valeurs actuelles』は、目下開催中のパリ五輪の選手村でスロバキアの自転車チームがサイクリング用品を盗まれたと報じた。
選手村での窃盗事件は報じられているだけも、今大会3度目の出来事だ。
去る7月29日にはラグビー7人制男子の日本代表選手が寝室に置いてあった現金3000ユーロ(約50万円に)、大事な結婚指輪やネックレスなどを盗まれる被害が発覚。さらにオーストラリアのフィールドホッケーチームのコーチがクレジットカードを盗まれて不正利用された被害も明らかになっている。
セキュリティー状況に疑念が渦巻く中で三度、事件は起きた。『Valeurs actuelles』によれば、7月29日(現地時間)の9時から17時の間に、無施錠のロッカーに保管されていたタイヤ10本、スペアパーツ、ディレイラーが数個も盗まれたという。
被害総額は2300ユーロ(約37万円)にのぼると見られている。いわば“商売道具”を窃盗されたスロバキア自転車チームは所轄の警察署に被害届を提出。事件の捜査を依頼しているが、ロードレースは現地8月3日に男子、4日に女子競技が予定されているため、万全の状態で臨めるかは不透明だ。
今回のパリ五輪の選手村運営をめぐっては、利用者から設備に対する不満などが噴出。空調設備の不完全さや、食事面の不備などありとあらゆるクレームが各国選手から飛び交っている状況だ。
そうした運営側の不手際が次々と露出する状況で、相次いでいる窃盗被害。期間中は競技に専念し、神経を研ぎ澄ませる選手やチームスタッフたちにとっては、勘弁してもらいたいと言ったところだろう。
-
87
名前:
匿名さん
:2024/08/13 21:28
-
>>81
素敵だったねー
-
88
名前:
匿名さん
:2024/08/14 10:16
-
次はパラリンピックだね
そちらではアスリートファーストで運営して欲しい
-
89
名前:
匿名さん
:2024/08/14 10:39
-
>>88
いや無理だろうなー
ケアとかフォローとかはハンディキャップな人用のことは考えてるだろうけど、基本理念はオリンピックと一緒よ。
どこまでも自国ファースト。
-
90
名前:
匿名さん
:2024/08/14 12:00
-
>>88
選手村はパラリンピックでも同じなのかな?
エアコンなし、食事はビーガン食で量は常に不足
自慢の冷却装置は全開で10℃室温を下げれると謳っていたけど、実際はエコのために2℃までしか下げるの禁止
窓には網戸がなく、暑さで窓を開けて寝たら虫などが入ってきて虫との戦いも始まる部屋
だったのもそのままなのかな?
-
91
名前:
匿名さん
:2024/08/14 12:18
-
選手村のことに今回の様々な選手からの不満発信で初めて興味持つキッカケにはなったな
Number Webより
無断観光、朝帰りで追放…恋人と選手村を抜け出した女性スイマーだけじゃない「五輪ガッカリ事件簿」
配信 2024年8月11日 11:05更新 2024年8月13日 17:04
JIJI PRESS
1924年に開催されたパリ五輪で初めて導入され、その後は大会のたびに設置されるようになった「選手村」。あれから100年を経たパリの選手村は、食事や空調などさまざまな問題が取り沙汰されている。同時に、追放される選手が相次いだことでも、選手村に焦点があてられた。
1人はブラジルの競泳選手、アナカロリナ・ビエイラだ。いくつかの報道によれば、女子400m自由形リレーに出場したあと、男子代表で自身の恋人である選手と許可なく選手村から外出、規律違反があったとしてブラジルのオリンピック委員会から追放処分を受けたというものだ。
まだ出場種目すべてが終わったわけではなく400mメドレーリレーに出場する可能性もあったという。
もう1人は同じく競泳選手で、パラグアイのルアナ・アロンソ。女子100mバタフライに出場して予選敗退後、チームメイトらを応援せず、選手村を出て観光などをしていたことを理由に、同国のオリンピック委員会は帰国を命じたという。
両人ともに反論しているため、最終的に騒動がどのようにおさまるのかは分からない。
東京五輪でも起きていた「無断観光→剥奪」
選手村から選手が追放される事象は、じつはまれではなく、これまでも時折起こってきた。
2021年東京五輪では、ジョージアの柔道代表2名が追放となった。男子66kg級決勝で阿部一二三に敗れたバジャ・マルグベラシビリ、73kg級決勝で大野将平に敗れたラシャ・シャフダトゥアシビリの2名の銀メダリストだ。
試合を終えた2人は、無断で選手村から外出し観光したことで、東京五輪・パラリンピック組織委員会がADカード(大会参加資格証)を剥奪。そのため競技会場や選手村に入れなくなった。自国のオリンピック委員会からの処分ではなく組織委員会からだったのは、コロナによる行動規則の影響があったからだ。
選手村の外で飲酒、朝帰りして追放処分…
2016年のリオデジャネイロ五輪では、オランダの体操代表選手が追放となった。男子のユーリ・ファンヘルダーで、選手村を離れ市内に飲みに出かけ、翌早朝に戻ったことが重大な規律違反であるとして追放処分となった。
ファンヘルダーにとって、リオは33歳で初めてつかんだオリンピックの舞台だった。しかも予選を終えて、つり輪での決勝進出を決め、試合を控えている中での行動だ。せっかく得た機会を、自ら失ってしまった。
ただ、ジョージアの柔道家2名、マルグベラシビリは今年の世界選手権で3位となりシャフダトゥアシビリもパリ五輪に出場したように、だいたいはその後の選手生活に大きな影響を及ぼすような処分が下されることはないようだ。
選手村退去の理由になりがちな“ある要因”
もう1つ、選手村から出ざるを得ない要因として、ドーピングがある。例えばパリ五輪では女子棒高跳びのエレニ・クラウディア・ポラック(ギリシャ)から禁止薬物が検査で出たとして、臨時出場停止処分が下されている。ギリシャオリンピック委員会も「選手1人を選手村から退去させた」と発表している。
日本の選手では、平昌五輪でドーピング検査に陽性反応を示し、暫定的な資格停止処分となった事例がある。本人には一切見覚えがなかったが、潔白を証明するための行動をとることがチームに迷惑をかけるとして、処分を受け入れ選手村を退去した。その後、重大な過失はなかったと認められ、出場資格停止処分は下されず、けん責とされている。
ドーピングはさておき、それ以外の事例では「規律違反」という言葉がしばしば出てくる。オリンピックのような舞台では、海外のチームも集団としてのまとまりを重視している。
選手村は長く滞在できるように、食堂や医療施設はむろんのこと、娯楽設備を設けるなどしている。それでもずっと過ごすのはときに息苦しくもあるかもしれない。でも、だからといって「たかが飲酒程度で」と済ませることはない。
日本の選手では、このような規律違反を起こして選手村を出ざるを得なかったケースは知る限りではない。ただ、オリンピック以外の国際大会では、買春や窃盗など、さまざまな不祥事を起こして選手団から追放された選手たちがいる。どの国は、ということではなく、選手の自覚次第なのかもしれない。
(「オリンピックへの道」 松原孝臣 = 文)
|